前回の話
公園で無邪気に「大好き~」と抱き合う子ども達。そんなほのぼのとした光景を見ていたアユがふと思い出した、大学時代の・・・あの子、サユリ。
友達の彼氏[2]気になる彼
「ぜんぜん寝れないじゃん」
「私のサユリにそんなこと言うなし。絶対そんなこと思うわけないし、私の大切なサユリをハイエナみたいなあんたらに渡すわけないじゃん。」
下心見え見えなんだよ!と男子達に言い放ち、
サユリを狙う男子たちから守る私。
いつもこんな感じ。
カラオケに誘われてノリ良く行こうとする私を引きとめて、
「今日は出ないとさすがにダメだよ、単位落としちゃう」と言ってくれるサユリ。
私のことをいつも心配してくれる。
サユリと講義に出席したら・・・
あ。
タクマさん。ドキ。
「おーアユ。」手を振ってくれてる
もっとタクマさんと話したくて、思わず駆け寄った私。
タクマさんのことがずっと気になってるけど・・・こんなキャラだから・・・
言い出せない自分がいるんだよね
タクマさんと話していると、後ろからサユリの声。
「・・・アユ」
続きます
次の話
ママ広場オリジナルマンガ「友達の彼氏」は毎日更新します。お楽しみに!
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
脚本:のきわだ
1児の母。子育てに奮闘中。
作画:コハダさんさん
LGBTQ当事者、1児の母。
里帰り育児漫画やLGBTQを絡めた創作漫画を描いてます。
監修:ママ広場編集部