前回の話
まるさんのお母さんがトイレから戻ると冷蔵庫を漁るさなかちゃんを発見。さなかちゃんに注意すると「ちがうっ！『クッキーもらってきて』ってまるちゃんに言われたけど、おばちゃん台所にいなくて。探してただけやもん！」と言い訳をします。ところが、さなかちゃんの手にはクッキーではなくオレンジジュースが握られていました。それを見たお母さんは「ジュースが欲しいなら言いなさい。何も言わずに取るのは『泥棒』と一緒やで」ストレートにさなかちゃんに伝えました。
母が私の友達に冷たい［４９］
「何も言わずに取るのは泥棒と一緒やで」とストレートにさなかちゃんに伝えるお母さん。
さなかちゃんは恥ずかしくなり「返すっ！！」とオレンジジュースを差し出します。
ですが、お母さんは「違うやろ！ごめんなさいや！」と謝らずに返そうとするさなかちゃんを叱りました。
「さなかちゃん、よく聞きなさい。おばちゃんの言う事が聞けない子は、ウチに上げられん。」と伝えます。
さなかちゃんがなかなか戻ってこないので、まるさんは「さなかちゃん遅いからちょっと見てくる！２人はたべててー」とヨーちゃんとけいこちゃんに声をかけて台所へ様子を見に行きました。
するとちょうどお母さんがさなかちゃんに「おばちゃん、謝れない子は嫌いや。」と言っているところを見てしまったのです。
「・・・え？」まるさんはさなかちゃんを叱っているお母さんをみて驚きました。
なんでお母さんが友達を叱っているのか心配になってしまいますね。
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※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
［作者］まる
8歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
［編集］ママ広場編集部
さなかちゃん「返す！」じゃないんだよ・・・（汗）
