長男さん太郎くんが3歳のときに初めて起こした熱性けいれん。けいれんは1~2分で治まりましたが、初めての熱性けいれんだったため念のため病院へ行きました。そこで医師からけいれん時の様子を聞かれ状況を伝えると、「お母さん、よく見てたね。初めてだと大体パニックになっちゃう人が多いから」と言ってもらえましたが・・・、てる子さんは「違うんです。怖くて何もできなくて、見てるだけしかできなかったんです・・・」と心の中で思ったのでした。
子供の熱性けいれん[3]
ベットに寝かされていたさん太郎を抱っこする・・。
つい何分か前の出来事が走馬灯のようによみがえってくる・・・
さん太郎・・辛かっただろう・・あたしも怖かった・・・
もしまたひきつけたら・・と考えてしまうと怖くて1時間くらい病院の廊下にいさせてもらった。
その後、落ち着いてきた様子なので帰宅。
その当時、姉2人(いち子とふた江)は幼稚園生。しかし・・・
姉2人(いち子とふた江)には可哀想だったけれど、とてもじゃないけど園のバス停までさん太郎を連れ出す事は考えられなかったのでお休みの電話をかけた・・・。
姉は元気満々だったけれど・・・。
この後はさん太郎は回復し、姉たちも幼稚園に行ける日常生活に無事戻った。
ただこの日を境に・・・
5歳くらいになると段々熱性けいれんは起こさなくなる。と聞いていたので、小学校入学式。
熱性けいれん・・。起こらなければ起きない方が絶対いい。
けれど、もし自分の子に起こってしまったら・・少しでもどういう事か知っていれば万が一の時に対応できるかもしれない。
そんな思いから、今回ブログでこの記事を書かさせていただきました。
親が出来る事としては、
今はコロナもあって、思うように病院と連絡を取れなかったりしますが、少しでもお役に立てればと、自分が学んだ事を書かさせていただきました。
ちなみにその後さん太郎も子ども達も熱性けいれんにかかることなく大きくなる事ができました!
完
てる子
4人の子持ち、ズボラ主婦 てる子です。
子供達は大きくなりましたが、体験談を含め、今なら思う子育ての話等をブログで綴っています。
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さん太郎くん、ひとまず落ち着いて何よりです!一度怖い思いをすると、また起こるんじゃないかとビクビクしてしまいますよね。なんとか乗り切った時のてる子さんのガッツポーズ!わかります~!そして知っておくことの大切さをあらためて実感しました。
[ママ広場編集部]