［６］他人の子を優先する夫｜キレる夫「ほんっとに冷たいな」詰め寄る妻を蔑ろにし友達親子に夢中

「今日ムギちゃんちに寄ってから帰るわ」足踏み入れすぎ

「ダサいからお金はもらわなかった」と言う夫に、「だったら自分のお小遣いから出せばいいじゃん？」と怒ると、家計から出すと言う気遣いがわからないのかと言い出し、「怒りを助長させる道具でしかない」とキレた後、「私がおかしいの？自分の子どもが優先じゃないとダメなの？」と考え込んでしまいました。

そして次の日。
「あっ・・ムギちゃん熱下がったってさ。お礼の連絡来てた」夫はそう言った後、「見る？」とスマホ片手に言い、「いや・・見ない」と即答。ユリは「ムギちゃんきょうはほいくえんくる～？」とたずねます。

「今日は大事をとってお休みみたいだから、まだ会えないな～」夫がそう言うと、「ムギちゃんはやくよくなるといいね～」と言うユリ。
すると夫が「でさ、今日ムギちゃんちに寄ってから帰るわ」と言い出しました。

夫の言葉に「は？どうして？」とたずねる私。「なんか、看病で家を出られないみたいでさ」とスマホを見ながら言う夫に、「いや、だからどうしてシンジに頼むのよ？熱下がったんでしょ？」と言うと、

「そりゃ、昨日熱出してたとかで、色々知ってるからでしょ？」と言う夫に、「・・え？本気で言ってる？」と言うと、「あのさ、困ってるんだよ？ムギちゃんのところは！」とキレながら言いました。

「うちみたいにさ、誰かにお願いしたら買って来てもらえるって環境じゃないわけ！」怒りがおさまらない夫に、「それは・・そうかもしれないけど」と答えると、「だったら助けてもいいだろ？ほんっとに冷たいな」とバカにしたように言われました。

次の日になり、ムギちゃんママから熱が下がったと連絡を受けたシンジさんは、ムギちゃん家に寄ってから帰ると言い出し、サクラさんはビックリ！サクラさんが詰め寄ると「困ってるんだよ、ムギちゃんのところは！ほんっとに冷たいな」と怒り出すシンジさん、ムギちゃん家への優しさがあるのであれば、サクラさんにもう少し寄り添って話すことができるはずですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案：ママ広場編集部　脚本：のきわだ　編集：石野スズ
作画：ねむりひつじ