我が家の長男は小学1年生。
夏休みの宿題を自らやる・・・
なんてことはあるわけないので、親が毎日見ることにしています。
親である私の方も、「夏休みの宿題を観る」というのが初めてでどんな感じでやるべきか、分からず。
学校からは
・日誌を毎日1ページ
・計算プリント、ひらがなプリントを5枚
・絵日記2枚
・毎日のあさがお観察シートとタネ観察シート
・計算カード
が出されました。
今どき、感想文や自由研究のようなものは自由参加なんですね。
自分が子どもだった時は、毎日毎日、宿題をやっていた記憶は全くないのですが、自分が親となり、子どもの宿題をみる、となるとなぜか毎日きちんと宿題をさせたくなります。
そこで、仕事から帰ってから毎日欠かさずみていました。
そして、夏休みを迎えて1週間目の出校日。
宿題の進捗確認なのか、夏休みの宿題日誌を持って登校していきました。
親の私の方は毎日、1ページづつ進んでいる充実感。
「ほかの子もきっとちゃんとやってるんだろうな」
「このまま、きっちり1ページづつやらせよう」
そう、思っていましたが、出校日のその日は仕事が遅くまであり、夜帰ってからカバンを見てみると・・・
なぜか日誌が入っていません!そしてついでに連絡帳も!
その日は放課後デイに行っていたので、放課後デイの連絡帳を見てみると・・・
「宿題は持ってきていませんでした」
とあり・・・。
絶対に学校に忘れてきている。
毎日1ページづつ進めていた宿題日誌を!(そしてついでに連絡帳も。)
その日、学校に持って行ったものほぼ全てを置いてきました。
それどころか、
「もしかしてなくした?」
「これから先の分、どうしよう?」
「このまま、次の出校日まで宿題をやらない?」
などなど親の方がいろいろ考えて焦りでいっぱい。
次の出校日は8月20日ごろ。
たとえその日に宿題日誌を持って帰ってきたとしても、そこから怒涛の追い上げをするには無理があります。
どうしよう・・・。
結局、次の日の朝、子どもと学校に行ってみることに。
普通に担任の先生も学校にいて、一緒に教室まで行って見てくれました。
そして、机にきちんとしまわれていた宿題日誌。
親の私が毎日1ページづつ進めたい、と思っていた宿題日誌もこの日を境に毎日きちんとやることをあきらめて、やる気がある時がたくさんやり、ない時はやらない、という感じになりました。
夏休みも中盤となり、宿題日誌もそれなりに進めている現状。
あとはこのお盆の時期にどれだけ追い上げられるか。
絵を描く絵日誌にハードルの高さを感じますが、仕事もお休みなのでがっつり付き添って終わらせたいと思います!
子どもの宿題は親の宿題でもありますね。