だんだんと暖かくなり、春を感じる今日この頃。
発達グレーのADHDの疑いのある我が家の長男も来月には年長になってしまいます。
小学生になるまで、あと1年。
最初は入学時に用意しようかな、と思っていた「サポートブック」ですが、
「練習」もかねて、今回、用意することにしました!
サポートブックとは
サポートブックは、入園/入学/進学などお子さまのライフステージが変わる際に、お子さまの普段の様子や関わり方や知っておいて欲しい情報を、園や学校の先生と共有するためのツールです。
情報を共有することでお子さまを取り巻く全ての人が、同じ方針、同じ方法でお子さまに関わることができ、お子さまが安心して毎日を過ごすことができます。
いろいろなテンプレートが準備されていました
サポートブック、まず最初は自分の市町村(春日井市)が出しているものを選択。
春日井市が提供しているサポートブック
一応、市のおすみつきがある気がしてこちらでいこうと思っていました。
A4サイズのファイルでダウンロードが可能です。
内容をみると、生活面での支援のポイントを記入する部分が中心、というイメージ。
食事の時、トイレの時、着替えの時など。
どちらかと言うと園や学校でのコミュニケーションや学習時のポイントを記載したいと思っていたので、こちらを使用するのは断念しました。
リタリコが出している「サポートブック」
次に選択したのが、リタリコが出している「サポートブック」。
パワーポイント版もあり、使いやすそう。
中身も端的に説明できそうなデザインで良さそうでした。
特に「性格&特徴」のページは社会的に難しさがある長男を説明するのにぴったりです。見た目もかわいい。
でも、今は必要ない、と思うページもかなりあり悩みどころです。
次に見たのが楽々かあさんが出している「サポートブック」。
「得意なこと・苦手なこと」「サポートテクニック」など書きたいページが多く、いらないと思えるページが少ない印象。
とりあえず、こちらで書いてみることにしました。
書いた内容
A4でプリントアウトして、書くこと約1時間。
書いた内容を抜粋するとこんな感じです。
・計算することや字を読むことが得意です。
・眠くなるとテンションが上がってふざけるのを止められなくなります。
・集中して切り替えられない時は、カウントダウンが有効です。
・逆に集中力が切れた時は「あと数ページ」など具体的な目標を提示すると頑張れます。
などなど。
もっと時間がかかるかと思っていたのでとてもあっさりできました。
書いたサポートブックはまずは通っている療育の先生に見てもらっていろいろ相談したい、と思っていたので次に悩んだのはファイリング。
何かあればさっと書いたりメモができ、かつ薄いもの・・・なかなかないですね。
そこで選んだのが、2つ穴で止められるLOOPERファイルとよばれるこちら。
【メール便なら送料120円(税込)】LIHIT LAB.<リヒトラブ>ルーパーファイルA4・S型 2穴 F-3006青/F3006/F3006青/F-3006青 価格:90円 |
最近はこんな薄いファイルがあるんですねー。
こちらにセットし準備完成です!
今度はいろいろな人の意見をもらって完成度を上げていきたいと思っています。