[47]「殴らせればブタ箱行き」激しい憎悪が静かに広がる・・戦慄が走る!ストーカーなクレーマー男|くまおのマンガ堂

前回のお話

女の子二人を育てるパパであるくまおさんから、シングルマザーとして小学1年生の息子くんを育てている沖田マユミさんが出会ってしまったストーカーなクレーマー男のお話[47]です。
「大橋の命令で、私のことを嫌いだと言わされてるんでしょう?」と茂樹林さんに言われて「いやいやいや・・」とたじろぐマユミさん、さらに「私があなたを守ります!出てこいやぁ!大橋ぃぃぃい!」叫びだして・・。その様子をバックルームで見ていた大橋さんは・・

戦慄!ストーカークレーマー男[47]

「目ざとい奴だな茂樹林・・」

バックルームから店内にあらわれた大橋さんの姿に

「む」

と身構える茂樹林さん、

「お前のような下劣な人間と、マユミさんを二人きりにはできないからな」

大橋さんはそう言いながらも
「予定とは少し違ったが・・まぁいい、俺を殴らせでもすれば、こいつはブタ箱行きだ」
と心の中で思っていると、

「私が下劣ですか・・ふひひっ」
「たしかに私にも非はある・・だがね!」
「お前にだけは・・言われたくないなあ!」

「えぇ!?大橋ぃぃ・・」

と凄む茂樹林さんに驚くマユミさんと、

無表情の大橋さんは・・

次のページ:[48]に続きます。

くまお
4歳と2歳の女の子二人の子供を育てているパパ
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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茂樹林さんの言葉は・・大橋さんの何か・・致命的な弱点を握っているように思えてなりません・・。
[ママ広場編集部]

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