[2]え?「いつもの」ヤバそうな人の注文に頭の中は疑問符だらけ。戦慄が走る!ストーカーなクレーマー男|くまおのマンガ堂

前回のお話

女の子二人を育てるパパであるくまおさんから、シングルマザーとして小学1年生の息子くんを育てている沖田マユミさんが出会ってしまったストーカーなクレーマー男のお話[2]です。
某牛丼チェーン店の店長として初出勤したマユミさん、「息子のため、お客様のためにがんばるぞ~!」と気合いを入れて仕事をはじめた時、お店の外に人影が・・そして・・窓から覗きながら「見ぃつけたぁあ~」と言い・・

戦慄!ストーカークレーマー男[2]




ピローン

と、入店音が鳴り、お客様が入店した合図が、
スタッフがお迎えのご挨拶をしようとしたのですが、

「いらっしゃいま・・」

と途中で言葉に詰まってしまったのですが・・
入口に佇むお客様が・・

つるりと禿げ上がった頭頂部とは裏腹に、伸びた後ろ髪を長く垂らしたヘアスタイル、
胸元に「Be Cool」と書かれたピンク色のTシャツに、同じくピンク色のスウェットパンツ、
足元は裸足にサンダルを履いた、まるで落ち武者のような・・

おそらく50代以上、年齢不詳の男性が立っていました。

「お冷やになります。」
と(なんかヤバそうな人来たな・・)と思いつつ、スタッフがお水を出すと、

「いつもの」

と男性が言いました。

初めて来店されてお客様だったため、

「え?」と不思議に思いつつも、

「申し訳ありません。ご注文は商品名でお願いします。(あんたの『いつもの』なんて知らんわ)」

とお伝えしたすると、

ギロッ!!!

突然すごい表情で睨みつけてきたかと思うと、

「舐めてんのか、キッサマァああ!!」

と大声で怒鳴り出しました。

「なっ、何!?」

と驚いたマユミさんは・・

次のページ:[3]に続きます。

くまお
4歳と2歳の女の子二人の子供を育てているパパ
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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いで立ちから表情や言葉まで・・嫌悪感を全身に纏ったような男性の登場に・・血の気が・・(汗)マユミさんは・・大丈夫なのでしょうか!?
[ママ広場編集部]

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