[18]私が『出禁』に!通告を誓うも囚われる過去の呪縛・・戦慄が走る!ストーカーなクレーマー男|くまおのマンガ堂

前回のお話

女の子二人を育てるパパであるくまおさんから、シングルマザーとして小学1年生の息子くんを育てている沖田マユミさんが出会ってしまったストーカーなクレーマー男のお話[18]です。
山尻エリアマネージャーからの言葉はまだまだ続き、「こういう事態に上手く対応するのが店長の仕事」と言われた挙句、マユミさん目当てのお客様が原因だと知った上で「お客様に色目使ってるんじゃない?」とまで言われ、マユミさんはもうどうしたら良いのかわからなくなってしまったのでした・・。

戦慄!ストーカークレーマー男[18]




そしていつものようにやって来た茂樹林さん・・

「おひょ!!おっはようございま~すぅ!!」

「おはよう・・ございます」

「ありゃ?なんだかお疲れですねぇ?」

自分が原因で一気に4人も辞めてしまったとは微塵も思っていない様子の茂樹林さんが・・

「最近、出ずっぱりじゃないですぅ?勤勉さは必要ですが、休息も大事ですぞ?・・あ゛っ!!」

突然、何かを思いついたように

「一秒でも長く、私と会いたいってことかぁ~!ぐひゅひゅぅ~」

「違うわ!!」と、心の中で力いっぱい否定しました。

このまま茂樹林さんを放っておいたら、このお店は持たない!
もう・・キッパリ私が『出禁』にするしかない!!

そう思いながらも思い浮かぶのは、以前のお店でのこと・・

「出禁だとぅ!?私がここに来るのは私の権利だぁ!!自由だぁ!!どうしてもってんなら出るとこ出るぞコラぁ!」

出禁を伝えた茂樹林さんが怒り出して、

「腹立つけど、これ以上刺激したら何するかわからんし・・俺もまいっちゃってね・・」

当時の店長も茂樹林さんの件でかなり疲弊してしまったことを思うと・・一体・・どうすれば・・!

そう思っていると、

「お客様、ちょっとよろしいでしょうか?」

と茂樹林さんに声を掛ける人が!?

[19]に続きます。

くまお
4歳と2歳の女の子二人の子供を育てているパパ
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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あいかわらずな茂樹林に『出禁』をどう伝えるべきか・・以前のことを思い出して躊躇してしまうマユミさんの気持ち、わかります!そして・・やってきたのは・・気になります~!
[ママ広場編集部]

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