前回のお話
自分や実家の状況を考え、祖母のお葬式に帰らない選択をしたマーミーさん。祖母の訃報を聞いた日の夜は目がされて眠れませんでした。夜中、翌日に実家へ帰るお姉さんと話しているとお姉さんのスマホにお母さんから「遺影はこれにしようかな」と1枚の写真が送られてきます。写真には、庭の石に腰掛け自然な笑顔で微笑む祖母が写っていました。その素敵な写真を自分にも送ってもらったマーミーさんでした。
時の流れと離れて暮らす家族のこと~お葬式編~[3]
祖母のお葬式に帰らなかった私は、子供達と普段通り過ごした。
公園に行ってランチに寄って・・・
時々ふと祖母に想いを馳せて切なくなった。
ひいばあちゃんの夢を見たという長女。
普通にしてるけど、子供ながらにいろいろ感じてるんだろうなぁ・・・。
家に帰ってから、祖母の写真を置いて、家にあるお香を焚いてみた。
手を合わせたら・・・実感が湧いてきて涙があふれた。
続きます
マーミー
著者マーミー、2年生の長女こねたん、2歳の次女いもたん、夫おどやんの日常漫画だよ!
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普段と変わらないように見えたこねたんも何か感じていたのでしょうね。何かしていると気が紛れますが、ふとした瞬間に実感しますね・・・。
[ママ広場編集部]