抑えきれない怒り。「二度と来ません」妻は娘を連れて飛び出した。義実家にいきたくない![8-1]|ママ広場マンガ

前回の話
夫ミノルさんの実家に家族で帰省したナオミさん。男尊女卑の考えが色濃く残る義実家で、ナオミさんは大学卒のことに嫌味を言われたり、息子を産まなければ嫁として認められないなどと言われてイラつきながらも集まった親戚の男性陣だけで楽しむ宴会のお手伝いをしていました。ところがお酒を運んだナオミさんがお酌をさせられている時、親戚のおじさんの一人がナオミさんのお尻を触っておきながら、何事もなかったかのようにデリカシーのない話をしはじめ、ナオミさんは怒り心頭。何も言ってくれないミノルさんにも腹立たしさを感じていました。そして再び体を触ろうと伸びてきた手をがしっと掴んだ時には耐えてきた怒りを抑えることはできませんでした。大きな声で怒りを吐き出したナオミさんでしたが、「できの悪い嫁」と怒られたうえ、謝れと言われたのはナオミさんの方でした。

義実家にいきたくない![8-1]嫁と認めなくて結構です


義母に腕を掴まれ「早く!早く謝りなさい!それができないなら出て行きなさい!うちの嫁とは認めません!」と厳しく言われたナオミさんです。

黙って聞いていたナオミさんでしたが、振り向くなり「認めなくて結構です!!二度とここには来ません!!」そう言って掴まれた手を強く振り払いました。更に「ミノルも熨斗をつけて返します!!」と言って、娘のユズキちゃんを連れて義実家を後にしました。ミノルさんはというと、辛い思いをしていた妻を助けることなく、すっかり酔いつぶれてその場で寝ていたのです。
次のページ

----------------
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
9歳男児6歳女児の2児の母です。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事