前回の話
夫ミノルさんの実家に娘ユズキちゃんを連れて家族で帰省したナオミさん。ミノルさんの実家は昔からの男尊女卑の考えが残るため、親戚が集まっても男性だけが楽しく宴会を行い、女性はそのお世話をしなければなりませんでした。孫たちも、明らかに男の子と女の子では差別されていて、ナオミさんにはストレスがたまる一方。それでも忙しく台所で宴会のお世話をしていたナオミさんのところへ義祖母がやってきて「夜の方は」とデリカシーのない質問をしてきたのでナオミさんは唖然とするばかりでした。
義実家にいきたくない![4-2]男の子を産まなければ離縁
さらに、義祖母と義母は「男を産めないようじゃ森岡家の嫁とは認められん。」「あと数年は待つけどできなかったら離縁も考えないと。」と、ため息交じりに信じられないことを言いました。ミノルさんと結婚して、小学6年生になるユズキちゃんと一緒に暮らしているナオミさんは、いったいなんなのでしょうか。
ナオミさんは、何を言われているのか全く理解できなくなって白目を剥きそうな気持ちになってしまいました。
ママ広場マンガ「義実家にいきたくない!」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
9歳男児6歳女児の2児の母です。