前回のお話
そのうち先生からの電話も「トウマがどこかに行ってしまう」などではなく「授業中に鉛筆で遊んでいる」などになり授業中どこかへ行くことはなくなりました。
しかし、ホッとしていたのも束の間、自分のお道具箱を持って行かずずっと学校のものを借りていると担任の先生から電話があり驚いてしまいました。
本人に確認すると「あっ忘れてた!でも先生がいつも貸してくれるよ。」とあっけらかんと答える息子に呆れてしまいました。
小学生男子のトリセツください[6-2]あの手この手で忘れ物防止対策
朝、声をかけて家を出る前にお道具箱を持たせなんとかったので、次の日に持って行くものは玄関に置くようしました。
ところが玄関に置いた荷物を見ることもなく登校する息子。ドアノブに掛けてみたり、靴の上に置いてみたり。「今日は給食袋忘れずに持って行くんだよ!」「わかったー!」と元気のいい返事が返ってきましたが。
靴を履くときに横において忘れていきました。さっきまで忘れ物がないようにチェックしましたが最後の最後に忘れていってしまった息子。そんなことある!?と驚きの気持ちを持ちとこの子が忘れ物をしない日はやってくるのかな。こんな時どうしたらいい?そんなトリセツが欲しい。と思いました。
ママ広場オリジナルマンガ「小学生男子のトリセツください」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マッマ
2歳差の兄妹を育てています。