息子の「わかった」は何もわかってない。がわかった母。小学生男子のトリセツください[4-1]|ママ広場マンガ

前回のお話
学校のプリントが手元に来ることはほとんどない。母の想像の斜め上をいく息子を育てているトウマ君のお母さんからお話が届きました。
毎日のように学校からの電話。こんなに電話がくるなんて、小学校にあがる前までは想像していませんでいた。うちの子だけなのか、男子あるあるであってほしいと願うトウマ君のお母さん。

小学生男子のトリセツください[4-1]聞いてないよね?


いつもやらかしてしまうトウマ君にこのままではいけないと思ったお母さん。今までも言ってきたつもりだけど何をするとどんなことを起こるかしっかり伝えなければこのままだと大変なことになる。そう思い、目をみてしっかりと話そうと決意しました。「遅刻をすると登校班の子が困るでしょ?」「ふふふ~ん」「宿題やらないと授業がわからなくなっちゃうよ」「・・・」びっくりするくらい届いていない。

「プリントは必ず持って帰るって約束したでしょ。わかってるの?」「うんわかったー。ごめんなさーい」いや・・どこを見ているの?とりあえず謝ればいいかなと思っているのが丸わかりのトウマ君。このままではいけない。何も伝わっていないことだけは確信した母でした。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マッマ
2歳差の兄妹を育てています。

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