親に負担をかけたくないだけ。夢があるだけ。まるで悪者のように言われ涙が止まらない。奨学金は借金[8-1]|ママ広場マンガ

前回の話
タモツさんの家に行き、お母さんと2人っきりで話すことになったまひろさん、お母さんに「息子に借金返済の肩代わりをさせたくない」からとお付き合いはいいけれど結婚には反対だと告げられ、普段のタモツさんの様子から価値観が違うと感じていることを話し、でも「奨学金も弟たちの学費もタモツさんにお願いするつもりはありませんでした」とはっきり伝えた後、ちょうど帰ってきたタモツさんと入れ替わるように「バイトのシフト代わりに入るので帰ります」とタモツさんの家を後にしました。

奨学金は借金[8-1]借金を肩代わりなんて言われたくない


タモツさんの家を出た後、「奨学金を借りてるから結婚できない」ということを、なにかで見たことがあったと思い返すまひろさん、それを思うと、今回のようなことが起こる可能性があることもなんとなくはわかっていました。でも、「借金・・そうかもしれないけど・・私そんなに悪いことしてるの!?」と複雑な気持ちになるまひろさん。

「ただ夢を叶えたいだけなのに。親に迷惑をかけたくないだけなのに・・借金を肩代わりさせるなんて・・どうしてそこまで言われないといけないんだろう」まひろさんは涙を流しながら自分自身を責めていました。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。

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