「小1の壁」どう乗り越えた?我が家の乗り越え方と学童選びのポイント

ただいま卒業シーズン真っ盛り!!
この時期は、学校だけでなくいろいろなものから卒業されるタイミングですよね。

もうすぐ小学4年生になる息子が通う学童でも、一年前の緊急事態宣言を受けて、同級生のお友だちが一人また一人と卒業してしまい、今は一人に。。
一般的には4年生の進級時に卒業する場合が多いと言われているので、うちもそろそろかなあと考えているところです。

学童の卒業を考えはじめると、、学童には保育園を卒園して小学校に入学する前からお世話になったなあ、あの頃学童を卒業するなんて全く想像できなかったなあと懐かしく思い出されます。

息子の保育園では卒園式にホグワーツ魔法魔術学校のような菱形の帽子とマントを着用する慣習がありました。(全然知らなかったけど、壁に掲げられていた歴代の卒園式写真でチェック)

そして、卒園式後には園児たちがお父さん、お母さんへの御礼の儀式として、「お茶を点てて」おもてなししてくれます。(そのおもてなしに使われるお抹茶椀も子どもたちの手作り!もちろんプレゼントしてくれます。あまりの感動にこの状況でお茶が飲めない!?
いえ、飲めます笑)。泣き笑いしながら「けっこうなお点前でした^^」と飲みました。




入学前の準備とは?卒園前、ママたちの情報網をフル活用!

息子の卒園式は3月中旬でした。。。中旬?小学校の入学式は4月上旬。。上旬?
保育園児でも小学生でもない空白の期間、息子はいったい何者なのだろうか。いや、どうしよう。

みんなどうする!?
保育園ママは、当然ながら働いているお母さんです。すべてがそうとは限りませんが、3月といえば年度末、4月からの新年度に向けていろいろなことに区切りが必要なタイミングです。
ざっくりいうと、そう、忙しい!!のです!
なので、卒園が近づいてくる一年以上前から保育園のママ友の関心事といえば、「卒園後どうする?問題」でした。

卒園後から入学までをどうするか?
どこに預けると良いのか?(子どもが安心してすごせて且つ自分にも負担がないところ)
学級閉鎖になったらどうすれば良いの?(自分の子どもが元気でも仕事を休まなきゃいけないの?)
夜遅くまで仕事になったときは?



これが「小1の壁」?学童ってどんなところ?

まず、最初に考えることは、
保育園は卒園したら終わりなのか?もう保育してもらえないの!?
ということなのですが、
答えは、
安心してください!
「年度末(3/31)まで保育可能」
です。(認可保育園調べ)

よかった!

3月末まではこれまで通り。
でも4月1日から入学まではどうするの!?
となりますよね。
保育園卒園後の選択しとしては、、

自宅で保育する (おじいちゃん、おばあちゃんがみててくれる。これを機に仕事を辞める)
学童に入所   (民間かそれ以外かでいろいろ変わります)
学童保育    (地域ごとに運営される一時預かり事業 審査が必要な場合も)

などがあると言われています。
自宅での保育は期間も時間もおじいちゃん、おばあちゃん次第。近くに住んでいれば、いざという時に送迎や通院などもお願いできる心強い存在!
ただ、勉強を教える、他者とのかかわり、、という部分では心許ない場合も。。

学童は民間でない場合、入学する半年ほど前から入所申込が開始され、生徒数の多い小学校や学校から近くて便利な場所にある学童は人気ですぐに定員になってしまいます。

うちも申込みが遅く、すでに定員に達してしまい入所できませんでした。。

 

現在民間学童は設置数がどんどん増えてきていますが、習い事に力を入れる、外国人の指導員さんが終日英語で対応する、等それぞれ趣向を凝らした学童が誕生してきていて、選ぶ際に困ってしまいそうです^^;

一時預かりの学童保育は、自治体ごとに取り組まれ、学校の敷地内に設置(または一部教室を開放)して実施されています。ボランティアの指導員さんがそれぞれの特技を活かしてワークショップを開催してくれる場合もあるようです^^

学校と連動しているため、例えば学級閉鎖があれば閉鎖になりますし、預けたい時間と預かってくれる時間に相違が生まれることもありますが、入学前に資料が配布され、希望者に対しての説明会を実施してくれる(はず)ので、「もしかしたら使うかも?」と思われた方は申込みしておくといざというとき安心です^^

預かってくれるところは時間の制限はあるものの、なんとか自分にあった方法が見つかりそうです。
でも、でも、、ただ預かってくれるだけじゃ困る!!

何か習い事をさせたい!(自分では送迎せずに^^;)

 

最近の民間学童は進化がすさまじく、息子の入学時にはなかったサービスや新しい学童施設がどんどんできています。学童保育をベースに、塾を併設、外国人の先生と英語で過ごす、プログラミング等々。

選択肢が多く、どこにしようかと目移りしてしまいそうですが、まずはお子さんが小学校から通えるか、送迎が可能な範囲であることが最重要!近くにあったら取り入れてみるのが、ママにも子どもにも最適だと思われます^^




そして現在。

わが家は最終的に民間学童に落ち着き、そこでの習い事や遠足等のイベントも楽しみながらすごしていました。同じ学校の子だけでなく、いろいろな小学校の子どもたちが通っていたのも交友関係が広がる良い効果だったと思います。学年も性別もさまざまな子どもたちが交流を持て、いろんな遊びや道具を作り出したり、植物を育てたり、みんなで掘った裏庭の大きな穴(!!)に(私が)落ちそうになったのも今では良い思い出です。

振り返ってみると、入学前に不安だった「小1の壁」は、現在ではそんなに高くないのかもしれません。
そのくらい、さまざまなことが進化しています!お子さんとママの最適と快適のために、ベストな環境がきっと見つかるはずです!

 

少し前に先輩ママから、「小1より小4の壁のがキツいよー」と聞きました。

えー。。。

まだまだ試練は続くようですが、がんばりまーす(^▽^)/

  んたん(簡単)ではないけれど
  ストを尽くせば
  っぴー(ハッピー)になる
  んと(ヒント)が見つかるはず!
  るしく(苦しく)なったら、みんながココに
  るよー!

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