酔っぱらって親友の名前を呼び続ける彼の姿に胸がズキッとする。親友の彼氏[10-2]|ママ広場マンガ

前回の話
密かに想うタクマからの直接のお願いを断り切れず、アユはサユリと2人で行くはずだった旅行にタクマとタクマの友達カズヤの参加に同意しました。アユと2人だけで行くからとタクマを断っていたサユリでしたが、いつものように「アユがいいなら」とアユの意見を優先して同意しました。期待通りの綺麗な海と素敵なロッジにアユとサユリはテンションが上がり思い切り楽しむ一方で、タクマはサユリと同室ではなかったことや、彼氏である自分そっちのけでサユリがアユと楽しむことに不満顔。夜になって急ピッチでお酒を飲みべろべろに酔っぱらってしまいました。そんなタクマを「部屋まで送ってあげなよ」とアユに言われたサユリは渋々タクマを支えて部屋へ向かいました。

親友の彼氏[10-2]ケンカしたふたり


「ほらタクマ行くよ」と、渋々タクマを支えて部屋へ向かうサユリ。
サユリの名前を呼び続けながらべったりとくっつくタクマの姿を目の当たりにして心がズキッとなるアユです。

部屋に残ったカズヤと飲み始めたアユは、音楽の話で気が合うことがわかり、楽しく飲み始めたところでタクマとサユリの言い争う声が聞こえてきました。

ケンカかな?と心配して様子を伺おうとした瞬間、「もういい!」とタクマの声がして部屋を飛び出してきました。何が起こったのかわからず、走り去るタクマをただ見送るしかなかったアユです。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:コハダさんさん
LGBTQ当事者、1児の母。
里帰り育児漫画やLGBTQを絡めた創作漫画を描いてます。

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