「両親に始発で来てもらったの」ワーママの現実を知る

大宮さんがお子さんの体調不良を理由に早退していった日。結局仕事は終わらず、残業して大宮さんの仕事を片付けました。そのせいで、楽しみにしていたおひとり様時間は消滅。不満はいっぱいでしたが、社内でそれを口にできるわけもなく、私は今日も気持ちを押し殺したまま仕事に励むのでした。
「昨日お子さん大丈夫でしたか?」私がそう声をかけると、大宮さんは「まだ熱が下がらなくて」と困ったように言いました。子どもの熱が下がっていないのに出社しているということは・・・なんだ、やっぱり家族に頼れるんじゃない。そう言いたい気持ちをぐっと堪えて「今日は旦那さんが?」と尋ねると、「母に来てもらったの」と予想外の返答。あれ、でも大宮さんのお母さんって遠方に住んでいるはずじゃ・・・。

「始発で来てもらって、10時過ぎには来れるから・・・」と、気まずそうに説明する大宮さん。「始発!?」私は驚きのあまり、大宮さんを二度見します。すると何か勘違いしたのか、大宮さんは慌てた様子で「あっ!だから今日は早退しなくて大丈夫だから!いつもごめんなさい」と付け足しました。

自分が出社するために、お母さんを4時間かけて家まで来させたの!?いくら子どもが熱を出して大変だからとはいえ、いくら何でも鬼すぎる・・・。そこまでして会社に来る必要はあるのでしょうか。私が大宮さんの立場なら迷わず休みを取ります。

そのとき私は、自分が昨日と真逆のことを考えているのに気が付きました。昨日の自分は「家族に子どもの面倒を見てもらえばいい」そう思っていました。だけど、いざ大宮さんが自分の親を始発で来させるという強硬手段に出れば、「自分だったら休みを取る」って・・・。大宮さんにも事情があるのに、自分のことしか考えられない自分に嫌気がさしました。
仕事を押し付けられていると不満を抱きながらも、「親に始発で来てもらうくらいなら仕事を休む」と矛盾したことを考える自分に気付いた白井さん。確かに負担ばかり背負わされているように感じますが、ちひろさんの置かれた状況を改めて目の当たりにすると、子育ての大変さを感じてしまいます。だからといって白井さん1人に負担が集中するのは間違っていますが・・・難しい問題ですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)

いつも思うのですが、子供が熱を出したりするのは一時期のみ。仕事を続けるなら割り切りましょう!
仕事も辞めず、人に迷惑もかけず、親に無理をさせない、金も出さない、平等なんてありえません(笑)無理です。
旦那様、できないならお金だしましょ!
私は病児兼用で預かってくれる会社から派遣していただいて、子供を預け出社していましたよ。
1日目は預かっていただき、2日目か3日目は病児保育が接続された小児科にあずかっていただく。2日待てば空きます。
うまくまわりましたよ。
働き続ければすぐに元は取れます。お金がかかるなら自分で見る、調べない、出し惜しみ、そんな人が多すぎます。
社宅で人をいれられない、地方でそんな会社がないという人もいますが、そんな仕方のない人以外はある程度努力しないと不平等になるかと。
普段きちんとしていれば、保護者しか付き添え送迎が認められない入院などの長期も応援されました。生きるため独身も子持ちも覚悟は必要です。これは何でも一緒なのでは?
こういう人たちってファミサポや病児保育を知らないのかなぁ