【職業紹介】部活に打ち込んだことが将来の興味へ繋がった。医師を目指した日々を振り返って思うこと

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今の仕事を選んだのはなぜ?どんなルーツを辿ったの?学生時代の学びは今の職業にどう活かされている?今回は広島DS内視鏡・日帰り手術クリニック院長の藤解邦生先生にお伺いしました。

私は医師(外科医・内視鏡医)をしております。この職業を選んだ理由は、父親が医院を開業していたことが大きいですが、誰かの役に立ちたいと思っていたことと重なる職業と思い、医師を目指しました。

部活に夢中になったことが、将来の興味に繋がった

幼少期は活発な性格で、外遊びや友人と過ごす時間が日常でした。人と直接関わり、多くの経験を重ねる中で、さまざまなことを学んだ時間だったと今でも感じています。受験時期になると遊ぶ時間や部活(硬式テニス)などの時間も限定的となり、みんなと喜ぶことも悲しむことも少なくなり、特に部活では、チームの足手まといとなることにも不甲斐なく感じていました。だから、大学に進学した際は、思いっきり部活に打ち込み、自主練も繰り返し、エースで主将を務めるまでに成長することができました。体を動かすことが好きだったことや球技に励んでいたこともあり、技術を修練する外科や内視鏡に興味をもったのも自然だったのかな、と振り返っています。

受験では医学部を目指すことでやはり理系に力をいれていました。要領が悪かったですが、とにかく勉強時間は確保しなければという決意だけはもっていたと思います。その頃から根性論だったような。息抜きはマンガでしたね。医療系も好きで、何でもできる医師になりたいと思ったのもマンガがきっかけでした。

学生時代の部活への取り組み自体は、医学の習熟とは関係がないことかもしれませんが、やはり頑張って乗り越えた体験は、その後の人生のエンジンになります。『これは難しい』と思っても、苦難を乗り越えた経験は、『何とかなるはず』『必ず何とかする』といった、諦めないマインドを奮い立たせます。恐らく、小さな成功の積み重ねが、将来の馬力につながるのは本当でしょう。外科医ですので、緊迫した場面で対応することも何度もありましたが、『助けたい思い』と『乗り越えられるはず』という二つの心は、常に私の原動力となり、時にはギアを上げて眠らず対応することもありました。臨床の現場では、幼少期からのすべての経験が学びとなり蓄積されているものだと実感させられます。

今でも一歩先を目指して進んでいく

私自身、過去の成功に満足することはありません。いつもその先にある一歩を目指し続けています。目の前の困難から目を背けず、どうすれば乗り越えられるのかを考え、挑戦を重ねる。その積み重ねが、自分を成長させ、結果として一人でも多くの人のお役に立てると信じています。父親の医院を継承し、発展的に継続し続けている現在も、まだまだ学びの日々です。
この記事を読まれたお子様をお持ちのご両親やご家庭にとって、少しでも参考になるものであれば、これほど嬉しいことはありません。

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