[17完]私は彼氏のパシリ|相手に振り回される恋愛は卒業!これからは自分を大切にしてくれる人を探すと決意

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前回のお話

社会人2年目のエミさんは、大学4年生の彼氏レイさんと同棲中。レイさんの誰とでも仲良くできる人懐っこいところに惹かれたエミさんでしたが、送迎要員として夜中に呼び出されたり、女友達と2人きりで長距離ドライブに行ったり、相談もなく元カノを紹介されたりするなど、レイさんの自由気ままな振る舞いに自分の存在を考えるようになります。不満を抱えながらもレイさんの行動を結局許しているエミさんでしたが、自分は結婚に執着しているだけなのかもしれないと思い始めるのでした。そんな時、レイさんから「今日ヒナんち泊っていい?」という誤送信メッセージが届きます。呆然としていると、レイさんからすぐに「泊まるけど何もないから!」と言い訳の電話が。しまいには自分の名前さえ間違えられ、限界を感じたエミさんは電話を切ってしまいました。その後もレイさんは必死に謝ってきますが、エミさんにはもう何を言っても響かない様子。するとレイさんが突然「俺を殴って許してほしい」と言い出したので、エミさんは渋々ながらもレイさんに一発お見舞い。意外にもすっきりしたエミさんは、そのままレイさんに別れを告げたのでした。

1話目から読む

なんだか今日はぐっすり眠れそう!

レイに一発お見舞いしたことで冷静になった私は、レイに別れを告げました。レイは私自身ではなく、何でも言うことを聞いてくれる人が好きだっただけ。こんな簡単なことに、なぜ今まで気が付かなかったんでしょう。自分を大切にしてくれない彼氏はもういらない。「もうこの家には来ないで、荷物は着払いで実家に送るわ!」そう言って、きっぱりと関係を断ち切ったのでした。

「俺の荷物、多いだろ?」関係を完全に断ち切るのが惜しいのか、レイは理由をつけてなんとかこの家に残ろうとします。しかし私は迷わず、「多くないよ?私が買ったやつは全部捨てるから・・・ほぼないんじゃない?」と、突き放すように言いました。

私はレイにダンボールを手渡し、「捨てられたくないものは今持って行って」と荷造りを促します。しかしレイは、「やだよ・・・やだ!別れたくない!」と子どものように駄々をこねます。私はこみ上げる怒りを必死に抑え、笑顔で「もう1回殴ろうか?」と言いました。

もう殴られるのは勘弁と思ったのか、レイは観念したように荷物をまとめ、何も言わずに出て行きました。あれほど悩み続けていたのに、ずっと我慢してきたものを手放した途端、こんなにも一気に気持ちが軽くなるなんてびっくりです。

体にまとわりついていた悪い気が、全部どこかへ消えていったような感覚。なんだか今日はぐっすり眠れそう・・・そんなことを考えていると、スマホにレイから大量のメッセージが届きました。中身を開かなくても、何が書いてあるのかは想像がつきます。しかし、どんな言葉が並んでいようと、私にはもう関係ありません。

レイみたいに私を雑に扱う人じゃなくて、今度は私のことをちゃんと大切にしてくれる人を探そう。もう彼氏の言うことを何でも聞くパシリにはならない。これからは無理をせず、自分の気持ちを軸にして生きていこうと思います。

自分を雑に扱うレイさんとの別れを決意したエミさん、清々しくて素敵です。本当に大切にすべきものは何かに気づけたなら、もう心配はありませんね。これからは自分を大切にしてくれる人と出会って、幸せな人生を歩んでいってほしいですね。

※この記事は過去に公開したものを再掲しています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ

最新のコメント
  • ごんたこす より

    え?コレで終わりだったんだ。主人公はスッキリしたようだけど、これ・・・めでたしめでたしでいいのかな。パシリからは解放されるけど、随分たかられてたから高いお勉強代でしたね。
    こっちはちょっとモヤッとしたまんま。
    このクズ彼の痛い目にあうシーンが見たかったかも。
    (物理的にボコられるとかではなく精神的なダメージ)
    あと、あの元カノやら無神経な母親はなんだったの?

  • 良かった より

    時間が解決するよ。
    なぜ、あんな男と付き合っていたのかな?とすぐ思える。
    だって、あなたは素敵な女性だから。

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