スーパー戦隊シリーズが大好きな息子。
現在5歳の息子は、2017年の宇宙戦隊キュウレンジャーから戦隊ものにハマり、2018年の快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー、2019年の騎士竜戦隊リュウソウジャー、そして現在放送中の魔進戦隊キラメイジャーと見続けています。
もちろん息子は変身アイテムやロボットなどのカッコイイおもちゃを欲しがるので、お誕生日やクリスマスなどのプレゼントはここ数年ほとんど戦隊もののおもちゃです。
毎回シリーズごとにたくさんのアイテムが出るので全てのアイテムを買ってあげることはできませんが、メインどころはだいたい揃えてきました。
そんな我が家ですが。
実は私、息子が戦隊ものを好きになる前は「なんとかレンジャーとかのおもちゃは子どもが欲しがっても絶ッ対に買わない。家に置きたくない～。かわいくないし！なんとかレンジャーの服を着せるなんてありえない！」なんて思っていました。（本当にごめんなさい…）
しかし、今や子ども部屋は3シリーズの戦隊もののおもちゃで溢れかえり、息子は戦隊ヒーローのトレーナーや肌着、靴下、パジャマを着ています。
一番最初に買った戦隊もののおもちゃはコレ。
宇宙戦隊キュウレンジャーの変身コントローラー「セイザブラスター」。
おもちゃ屋さんに見本で置いてあるコレで初めて遊んだ息子(当時2歳)のあまりに嬉しそうに遊ぶカワイイ姿に「(本当は嫌だけど)こんなに喜ぶなら、『コレだけ』なら買ってあげてもいいかも…」と購入を決めました。
1つ買ってしまうとダメですね。その後はもう…止まりません。
「アレにコレをセットできる」「コレとアレが合体する」・・・
息子の喜ぶ姿を思い浮かべると買ってあげたくなってしまいます。
もともと私も主人もいろいろコレクションするのが好きな方でした。集めたくなってしまいます。
洋服なども「保育園の準備を嫌がる息子も、コレなら喜んで着替えてくれるはず！」という思いと、やっぱり「コレを買ってあげたら喜ぶだろうな～」という思いで買ってしまいました。
子どもの喜ぶ姿を見るの、嬉しいですからね。
戦隊もののおもちゃはどんどん増えていきました。
でも、シリーズが終わりを迎えるころ。
「もうすぐキュウレンジャー終わっちゃうから、今さら新しいのを買うのもね…。次のシリーズが始まったら遊ばなくなっちゃうもんね」と新しい戦隊もののおもちゃを買わないようにしていた我が家。
そんなとき、男の子きょうだいのいる先輩ママから聞いたお話が。
「戦隊もののおもちゃって、テレビが終わってからもけっこう遊ぶよ～。うちの子、ニンニンジャーとジュウオウジャーのおもちゃをごちゃ混ぜで遊んだり、戦わせて遊んでるよ」と。
目からウロコでした。
新しいシリーズが始まったら、古いシリーズのおもちゃは遊ばなくなると思っていた私と主人。
「シリーズが終わっても遊ぶんだ…！」
シリーズの終了間際になると、関連のおもちゃなどがどんどん値下がりしていきます。(下がらないものもありますが)
メインどころのおもちゃは発売早々に買ってめいっぱい遊びますが、先輩ママの話を聞いてからは、サブ的なものは終了間際や終了後に値下がりしたものをいくつか買いました。（同じ金額でたくさん買えるので子どもは大喜びです）
子どもにとったら、そんなの関係ないんですよね。
重要なのは、『最新』かどうかとかじゃなく、そのおもちゃが楽しいかどうか。
今でも息子は3年前のキュウレンジャーのおもちゃが大好きで、現役で大活躍しています。
キュウレンジャー、ルパンレンジャーパトレンジャー、リュウソウジャーのロボ達で戦いごっこをして遊んでいます。
先日、一番のお気に入りのキュウレンジャーのおもちゃが壊れてしまったときはバンダイに送って修理してもらいました。
今は昔と違い、見ようと思えばアマゾンプライムなどで過去の戦隊シリーズがいつでも見られます。
息子は、生まれる前に放送されていた海賊戦隊ゴーカイジャーや、リアルタイムでは見ていなかった動物戦隊ジュウオウジャーも大好きです。
そのおもちゃを欲しがることもありますが、戦隊シリーズの人気があったおもちゃは、過去のものを今購入しようと思うと定価よりも高くなっていたりします…。我が家は定価より高くなった昔のおもちゃまでを買ったりはしませんが、子どもが欲しがっているけど番組がもうすぐ終わるとか、終わったばかりで買うかどうか悩んでいたら、それは買っても損はないと思います。
今は始まったばかりの魔進戦隊キラメイジャーを見ている息子。
先日、キラメイレッド役の俳優さんがコロナウイルスに感染してしまいましたね。現在は退院して自宅療養中とのこと。
早くまた元気な姿を子ども達に見せてほしいです！
ちなみに、我が家ではこのニュースを知ったときに、
「強～いキラメイレッドでもコロナウイルスにやられちゃったんだって…。息子くんもしっかり手洗いとかうがいして負けないようにしないとね！」と伝えたら
「うん…、わかった！！」とコロナウイルスの怖さをなんとなく実感してくれたようです。
