我が家の長男(小6)が楽しみにしている修学旅行。
行き先は日光で、東照宮などをめぐるようです。
6年生はちょうど歴史を習っている最中でもあり、
「東照宮は徳川家光が家康のために作ったんだよ!」
と少し誇らしげに教えてくれる、歴史好きの長男。
友達との旅行が待ち遠しくて仕方ないようです。
5年生でいく自然教室 (登山だったので、レインコートや靴など準備が結構大変でした)とは異なり、修学旅行は普段着でOKなので親の方も準備が楽。
学校からの手紙にざっと目を通しながら用意するものを確認していると。
修学旅行の宿泊施設で出る食事の献立が入っているではありませんか。
これって、あらかじめ知っておくものなの?
修学旅行の期待感が少し減ってしまうかも??
(鶏のから揚げは喜びそうだけど、湯葉は苦手そう)
自分の時は、「ご飯何が出るんだろうね〜」と友達とワクワクしていた気がします。
しかも!
メニューだけでなく、料理に使う調味料のメーカーまで、きっちり記載があります。
すごく、細かい!!
そうか。
これって、アレルギー用の対策なのか。
確かに、メニューだけではどんなアレルゲンが入っているか、わからないことだらけなので、前もってしっかりと細く知らせてくれる方が安心ですよね。
長男自身も、小さい頃は小麦・卵・牛乳がアウトだったので、保育園へ入園した時の給食はかなりしっかりチェックをしたことを思い出しました。
自分たちが子供の頃とは違う細やかな気配りに改めて驚きました。
昔、私たちが子供だった頃、アレルギーを持っていた子はどうしていたんでしょう…??
除去食とか、当時もちゃんと用意されていたのかな。。。
思えば昔は好き嫌いとアレルギーが結構曖昧でしたよね。
「残さず食べなさい」と給食を食べさせられたお子さんが、アナフィラキシーを起こして亡くなるなんて事故もたびたび起こっていた気がします。
このように、しっかりとした対策が取られていると、安心ですね。
ちなみに私の思う修学旅行の醍醐味は、夜の枕投げと恋話大会。
長男が枕投げに熱中している姿は容易に想像できますが。
彼も恋話とかするのかな…??
正直言って、スマブラとモンハンの話しをしているところしか思い浮かびません!
何はともあれ、修学旅行を思いっきり楽しんできてくれればいいなと思います。