みなさんのおうちのお子さんは、サンタクロース、信じていますか？
我が家の子ども達（長男：小６、長女：小４）は、どちらも全く信じていません。
そして、私や主人も、サンタを信じていた頃はほとんどないというタイプ。
我が家のクリスマスに、「サンタからのプレゼント」という概念はありません。
（フォルムは好きなので、飾りなどはあります）
ですが。
子持ちの友人に話しを聞いてみると、大概
「うちは信じてるよ?」
と答えられることが多いんです！
下は２歳ごろから、上は小学校高学年まで、様々。
なぜ？？
確かに、我が家ではサンタさんからのプレゼントという形でプレゼントを渡してはいませんが。
なぜこんなにもサンタのことを信じている子どもが多いのでしょうか？？
個人的には、私自身が子どもの頃よりその割合が高いような気がします。
ちょっと疑問に思ったので、クリスマス後、子ども達に確認してみることに。
「友達で、サンタクロース信じてる子って、いる？」
と質問してみると。
長女は、
「いるわけないじゃん。そんなの信じてるなんて言ったら男子にバカにされるよ。っていうか、サンタが外国からプレゼントを家に届けに来るなんて、そんなことあるわけないじゃん」
と、とても現実的なお答え。
そして長男は、
「サンタという名のAmazonでしょ」
とのこと。
どうやら、我が家の子ども達も、その友人たちも。
割とリアリストなよう。
ふと思って、
「いつ頃からサンタのこと信じてないの？」
と聞いてみると、二人とも
「保育園時代から信じてないよ（笑）」
「みんな、絵本の中と現実の区別ぐらいついてるって」
だそう。
長女からは、
「大人が一生懸命信じさせようとしているから、子どもが気を使って合わせてるだけだよ」
なんてセリフも飛び出してきました。
……子どもも、意外と色々考えているのかもしれませんね。
ちなみに、私は幼稚園の頃
「サンタ？ うちには煙突ないのに来れるわけないじゃん」
と思っていたのに翌朝プレゼントがあったことで、疑問に思い始め。
翌年のクリスマスに、父親がサンタの衣装で変装して帰宅してきたのですが。
眉毛が太く黒い上、ガリガリ体系の父親は全くサンタらしくなく、バレバレで。
出迎える時に
「わー、サンタさんだ！」
ではなく。
「あ、パパおかえり」
となるぐらい、冷静で。
なんとなく、その時に「やっぱりサンタはいないんだな」と思ったことを覚えています。
うーん。
私もかなり可愛くない子どもだったな～。
わがやの子ども達も似たのかもしれませんね。
ちなみに主人は、クリスマスに欲しかったファミコンのソフトではなく、算数ドリルをもらったことで、サンタはいないと知ったそうです。
