小学校からの配布プリントに算数検定の案内があり、娘が受けてみたいということで受けることにしました。
算数検定とは
算数の実力を知ることができる、全国レベルの検定です。
算数検定は、正式名称を「実用数学技能検定」といいます。
実用数学技能検定には、1級から11級と準1級、準2級、かず・かたち検定のゴールドスター、シルバースターを合わせて全部で15の階級があり、そのうちの算数領域である6級から11級、かず・かたち検定を、通称「算数検定」と呼んでいます。
数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定として、年間30万人以上の方が受検しています。
英検や漢検に比べるとまだまだマイナーなのかなと思いましたが年間30万人以上の方が受検しているんですね。
10級|小学校2年程度
◎検定時間:40分(20分後に途中退出も可能となります!)
※1度退出すると戻れません
◎出題数:20問
◎合格基準:70%
◎検定料1,700円
◎検定の内容・技能の概要
45%が小学校1年程度
45%が小学校2年程度
10%が特有問題
まずは公式サイトにある過去問題を解いてみました!
検定過去問題 | 学習サポート | 実用数学技能検定(数学検定・算数検定)
なんと、100点が取れない!!
間違えていた問題は、文章問題。
日本語の読解能力の部分で引っかかっていました。
あとは、丁寧に読んでいない。問題を読み飛ばしている。という点。
娘も簡単だと思っていたのに間違えたことにショックを受けてしまいました。
まぁ、合格はするからいいかな?と思ってしまいましたが、娘が100点を目指したいということで、過去問を購入して解くことにしました。
購入したのはコチラ↓↓
過去6回分の過去問があります。
問題は大カテゴリで1)~6)の問題があります。
が、5)もしくは6)で躓きます。
だいたいが、
◎問題をしっかり読んでいない
(予測でこうだ!と思って進んで行ってしまう勘違い!)
◎文章を読み飛ばしている
◎文章の読み解く力不足
説明をすれば、「そういうことか~」となるのですが・・・。
娘には
1)問題は丁寧に最後までしっかりと読むこと
2)計算は筆算を必ず書いて確認すること
を伝えて
迎えた当日。
会場に行くとたくさんの子どもたちの姿があり驚きました。
娘も思った以上の人数に緊張する~と話していたものの20分が過ぎた時点で退出してきました。
10分くらいで終了して、残り10分は静かに待っていたとのこと。
そして問題集を確認したところ、過去問とは全く違う傾向の6!!!
この部分だけは過去問関係なかった(笑)
それでも簡単だったのでとりあえず結果は問題ありませんでした。
今回引っかかりそうな問題は5)の図形問題にありました。
間違えるならここだな・・・と。
娘にここはどう答えたの?と聞くとここは慎重に考えてこうしたよ。
とのことで理解して解けていました。
今回は、ゆっくりと丁寧に文章を読み、理解した上で解けたようです。
まだ合否がでていないのですが、次は9級を受けたいとのことで今度はこちらの本も購入してトライして行きたいな~と思いました。
今年は英検にも初挑戦、秋には毎年受ける漢検。
小さいころからの検定は、自信にも繋がり、試験を受ける体験にもなるので娘自身が受けたい!という言葉がでるうちは受けていきたいな~と思います。
検定の年になりそうです~
また数検の結果についてはわかり次第ご報告したいと思います!