愛知県豊田市の小学1年生の男の子が校外学習の後に意識を失って倒れ、亡くなってしまったニュース。
朝、いつも通りに、送り出したご家族のことを思うと涙が止まりませんでした。
【熱中症で小1死亡 校外活動後】愛知県豊田市で熱中症とみられる症状で死亡した小学1年の男児は、校外学習の後に学校で意識を失ったという。会見で小学校の校長は「判断が甘かったことを痛感している」と話した。 https://t.co/82pVHQQkny
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年7月17日
環境省熱中症予防情報サイトには3日分の暑さ指数(WBGT)の実況と予測が見ることができます。
↓コチラ↓
また、yahooの防災速報を登録すると、
環境省熱中症予防情報が発表した「暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度*)」にもとづき、設定した地域の暑さ指数が設定した値を超えた場合に暑さ指数とともに危険度を通知してくれます。
昨日この通知が私のスマホにも来ました。(画像は今日のものです。)
昨日も12時、15時は運動は原則中止となっていました。
娘の小学校では、晴れている日は、外で遊ばないといけないルールがあります。
休み時間に、絵が書きたいので教室にいてもいいですか?
→ダメです。外で遊んでください。
教室にいないで、とりあえず外に行って!と先生に言われるようです。
保護者懇談会での説明では
「休み時間は晴れている日は外でみんなと遊ぶ決まりにしています。
みんなと遊ぶことを目的としているので、教室でひとりで遊びたいと話しても原則NGにしています。」
と説明がありました。
保護者の方が、
「1人時間も必要だと思うし、休み時間は自分の好きなことをしてはダメなのでしょうか?」
との質問には
「・・・わかりました。では休み時間のうち1回は自由にしたいと思います。」
との回答。
その後、生徒には
「雨の日は、1回好きなことをしてもいいです。」
の説明になっていました・・・。
そんな状況のなかでも、さすがに
暑さ指数(WBGT)が「危険」になっているので、昨日は外で遊ばなくてもいいです。と言われてるのかな・・・と思い、今日は外で遊んだの??と質問すると
「晴れている日は絶対に外で遊ばないといけないルールだもん。教室にいちゃ怒られるんだよ。」
と・・・・。
そしてダクダクに汗をかき、娘の席は真ん中の一番後ろ。
エアコンの風がガンガンあたるそうです。
先生に寒いですと訴えると、服の上に体操服を着てください。
と言われたとのこと。
休み時間に外で汗を大量に掻く(日陰などほぼないグランド)
↓
授業中エアコンで体が冷える
↓
休み時間、外で汗を大量に掻く
↓
授業中エアコンで体が冷える
1日繰り返し、体調を崩してしまう&なかなか万全にならない・・というループにハマっていました。
対策としては
自分自身のことは自分で守るように。
体調が悪いと思ったら無理をしないこと。そして先生に伝えること。
水分を摂ること。
熱中症対策用ラムネを定期的に食べること。
(↑娘はケトン体がでやすい体質なため、学校に許可を得て持参しています。)
タオルで汗を拭いて、持参した長袖を着て授業を受けること。
そして、熱中症の危険性についてを話あいました。
休み時間に必ず外で遊ばなければいけないルールは、私はあまり納得できるものではないのですが、この時期だけは、もう少し緩和してほしいというか・・・やめてほしい。
何かあってからでは遅いんだ・・・と今回のニュースを見て改めて思いました。