[1]「林間学校行きたくない!」不安感と抵抗感でいっぱいな息子・・。嫌だった林間学校に行けた理由|メイの育児漫画

2人兄妹のママであるメイさんから、小学5年生の長男トールくんの林間学校のお話です。多くの学校で5年生のときに行われる林間学校。支援級に在籍するトールくんは、3年生のときから「林間学校に行きたくない」と言うほど林間学校を嫌がっていました。その気持ちは5年生になっても変わらず・・・。

支援級男子。嫌だった林間学校に行けた理由[1]



支援級に在籍中の息子(5年生)

もう2年も前から
「5年生になったら林間学校行きたくない」
と言っていました。

5年生になってからも、

「林間学校いやだ」
「キャンプファイヤーで火事になる」
「地震がきたらどうするの」
「危ない虫に刺されたら」
「土砂災害が」

と、様々なことが不安なようで林間学校に行くことを嫌がっていました。





「キャンプファイヤーで火事にはならないと説明しました。それでもどうしても怖かったら参加しなくても大丈夫ですよ」

息子が不安がっていることを担任の先生に伝えると、先生は息子が安心できるように火事にならないことを説明してくれました。

「林間学校のせいで日常生活に支障があってはいけませんから・・・」

先生は、泊まらずに日帰りする、親が近くに宿をとって夜だけ親と過ごす、などの対策を取ったこともあると過去の対応も教えてくれました。

近くに宿を取るのはなんなら楽しそうだし私はいいけど、娘は学校あるし現実的じゃないな。

なんとか自分だけで行けるといいんだけど・・・。


当初は林間学校に対して、抵抗感や不安感でいっぱいな感じだった息子。

しかし、

学校での林間学校の説明会を機に

「まぁ・・・べつに・・・あるなら行くけど?」

こんな感じになりました!

続きます

メイ
発達凸凹の兄妹を育てる母です。
子どもたちのおもしろい日常や、体験をもとにした漫画を描いています。
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2年も前から行きたくないと言うなんて・・・よっぽど嫌だったのですね(汗)それでも、少しずつ不安が和らいでいったトールくん、林間学校に行けるといいですね!
[ママ広場編集部]

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