学校で「しっかり座れない&姿勢が悪い」娘への対応策は防災頭巾にもなる「ピントスクール」

うちの娘。
授業中は立つことは無いのですが、とにかくしっかりとした姿勢を保てない。
驚くほど保てない。

1年生の時から注意されると言えばこの姿勢の悪さ・・・

座る位置がどんどん浅くなり、両足は広がり・・・なんとも言えない姿になるとのことで・・・

姿勢をよくして!と口を酸っぱく言ってもすぐに姿勢が崩れてしまう



どうしたものか・・・と思って同僚に相談したところ

体幹が弱いんじゃない?しっかり姿勢を保とうと思ってもできなかったりするよ。との一言。

無知でした・・・

注意していれば治ると思い込んでいた私

「姿勢が悪い 小学生 クッション」 で検索した時に出会ったのがこちら

「p!nto school(ピントスクール)」

↑イメージがつくかと思いましたが、学校の椅子のサイズなので・・・リビングの椅子に設置すると違和感がありますね。こんなイメージでとらえてもらうか・・・ピントスクールのサイトにで確認していただくのがいいと思います。

こちらは体幹を鍛えるというものではなく、人が安心して機能的に動き、またリセットすることができる姿勢環境を作り出すものだそうです。

「座る環境が変われば姿勢だけでなく授業中子どもたちの落ち着き、集中、意欲、そして学力に必ずいい影響を与える。そして子どもの良い姿勢の習慣を身に付けることは、大人になってからの肩こり、腰痛、そして高齢者の介護予防にまでつながるのではないか。」これは、子どもたちの生活環境を見続けてきた作業療法士としての私の確信でした。子どもたちが学校で使っている硬い椅子に何時間も座り続けることが、とても苦痛なことであることは容易にイメージすることができます。心身ともに大きく成長する重要な時期に、子どもたちが苦痛に耐える習慣と悪い姿勢を身につけてしまわないために、子どもたちが最も長く座っている学校で使うことのできるピントを作りたいと思いました。

この説明を読んで娘にはいい!と思いました。
また、特別なものは公立の小学校では持っていけないと思うのですが、こちらは小学校でも導入実績のある防災頭巾型のクッションでしたので先生に説明もスムーズにいきました。

ピントスクールを使うと無意識に正しい姿勢に導かれます。

背すじが伸びて、頭を上げやすい位置に骨盤を保つ事ができます。首や肩、肘や手首の緊張が緩み、書く動作と黒板を見る動作の移行をスムーズに行うことが可能です。

効果はすぐに表れ、
とても座りやすいと娘は話していて、先生からの注意も減ったとのこと。
お尻が痛くならない
何も意識していないのに背筋がピンとする
とのことでした。

授業参観で見ていても使う前はハラハラする姿勢だったのがしっかりと保たれていました。

先生からもこのクッションを利用してから姿勢について私自身にも頂く話がなくなりました。



ただ1点、
背もたれの部分が防災頭巾になっているのですが、そこはやっぱり背もたれ部分なので・・・ちょっと違和感がある感じになります。

違和感なく作ってほしいという要望を出すというまでもなく・・・このままで十分なのですが・・ちょっと笑える感じです。

そして持ち運びに便利ともサイトで書いてありますが、このピントだけを持つのであれば全く問題ないのですが、学期始め・学期終わりは荷物がおおくなりますよね。
お道具箱に上履き・体育館シューズ・絵具セットや習字セットなどいろいろなものがプラスされているのでやっぱり荷物としては増える感じです。

それを差し引いてもかなり満足のある代物であることは間違いないです!

家では防災頭巾つきでないものを使用しています。

私は東急ハンズで購入を行いましたがネットでも購入できる感じだったのでのせておきます!

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事