「あっ、リナさんにお願いしたら?」元妻に仕事を頼めと楽したい妻が言う

雑務をこなしていたケイさんは、これまでリナさんがどれほど配慮してくれていたのかを実感。帰宅後、「今週末レストランでディナーしない?」と相変わらずのエリカさんにげんなりするも、仕事を手伝って欲しいと提案。働かなくていいって言われたのにと渋るエリカさんでしたが、最終的に「私がやるね」と受け入れました。
そしてある日のこと。
「お願いしてた礼状ってできてる?」ケイさんがそう言うと、「あっ、ごめんなさい」と謝るエリカさん。「ちょっと体調悪くてまだ、できてないの」と言い訳。「じゃ、この書類の整理って・・」と不安そうなケイさんに、

「まだ、見れてなくて」と焦りながら答えるエリカさん。「え?1週間そのまま?」とケイさんが驚くと、「ご・・ごめんなさい。一生懸命してるんだけど」と目をうるうるさせながらエリカさんが言いました。

「ハァ~、いや、いいんだ。慣れないことをお願いしてるのはこっちだから」と自分の心を慰めるように言うと、「期限があるものは私できないかも」エリカさんにそう言われ、「わかった。じゃ、これは俺がするよ。ハァ~」答えながらもため息ばかりのケイさんに、

「うん・・あっ!リナさんにお願いしたら?」と提案すると、「え?」と驚くケイさん。
「喧嘩別れとかじゃないし、リナさんも仕事探してるかもしれないよ?」エリカさんにそう言われ、「そっか。聞いてみようかな」とその気になるケイさん。

でも実は・・。
「どうして私がリナさんの代わりに仕事しなきゃいけないのよ」と不満そうなエリカさんは、「もっと楽できると思ってたのにな~。バッグとか服とかも、付き合ってた時より制限されるし」と不満が次から次へと溢れていました。
リナさんがしていた仕事を代わりにやると言ったエリカさん。でも、ケイさんに「礼状できてる?」「書類の整理って・・」とたずねられても何もできておらず、体調が悪い、見ていないと言い訳ばかり。挙句の果てに「どうしてリナさんの代わりに仕事しなきゃいけないのよ」と不満タラタラのエリカさん、エリカさんがしたかったことは、楽して好きなだけ買い物をしたかっただけなんですね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
男の子ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
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愛人も悪いが
夫が最も悪く諸悪の根源
誅するしかない
どんな思考回路してんのよ…脳内、お花畑っていうより荒れ地?(笑)