留学費用を渋る父と浮気相手に「ブランドのバッグ売れば?」

産まれてくる子どものためにお金を残しておきたいからとジュリちゃんの短期留学費用を出し渋るケイさんに「パパが浮気しなかったら留学に行けたけど、エリカさんと結婚するから我慢しろってこと?」とジュリちゃんが詰め寄ると、エリカさんが「ジュリちゃんの妹か弟ができるから我慢できないかな?」と言いました。
エリカさんから我慢してほしいと言われたジュリちゃんは、少し考えてから「ん~。エリカさん、ブランドのバッグとかをまず売ればいいんじゃない?産まれてくる赤ちゃんのために。ねっ!パパ!」とニッコリ。予想外の話を振られたケイさんは「え?」と困惑。

ジュリちゃんは「だって~。ママはパパが結婚前に買ってくれたってバッグすごく大切に使ってたよ。それからはプレゼント一切してないでしょ?パパは」とリナさんの話を持ち出しました。

「ママは私たちにお金がかかるから気にしなくていいって話してたけど、エリカさんめちゃくちゃ持ってるじゃん!ブランド品」と、リナさんとエリカさんを比べるジュリちゃん。

「子どものためにまずはそこからだよ!子どもに我慢させるんじゃなくて、まずはママになる人からだよね!」とジュリちゃんに言われ、エリカさんは「え・・」と戸惑いの表情を浮かべます。

ジュリちゃんは「できないなら、私が売ってあげるから!任せて!」と力強く言うと、「パパもお金ないのにプレゼントばっかりしてたらダメだよ。カンタにもお金がかかるんだから!」とケイさんにお説教。
産まれてくる子どものためにもお金を残したいから留学は我慢してほしいと言うケイさんとエリカさんに、ジュリちゃんは「まずはエリカさんのブランドバッグを売ればいい」と提案。さらに、結婚前にケイさんからプレゼントされたバッグをずっと大切に使い続けているリナさんとエリカさんを比べ、「子どもに我慢させるんじゃなくて、まずはママになる人からだよね!」と諭すようにエリカさんに話したジュリちゃんは、ケイさんにも「お金ないのにプレゼントばっかりしてたらダメだよ」とお説教。
ジュリちゃんの正論にケイさんもエリカさんもたじたじですね。たしかに、ブランドバッグを買うお金はあって娘の留学費用は出せないなんておかしな話ですよね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
男の子ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
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娘さん、この男(父親)は釣った魚には餌やらんタイプだからな、覚悟しとけ
って言ってる…わかってるかな?不倫女。
ケイ君、君の本妻(元妻)は健気にも結婚前の君からのふる~い贈り物を今も大切にしているんだね。それなのに君は不倫相手に気前よくプレゼント攻撃。ケイ君、ジュリちゃんの留学費用の捻出ができない遠因は君のその節操の無さと浪費癖だよ。愛娘に責任転嫁してはだめだよ。リナさんを不幸にするつもりはないんでしょ。なんとかしなさい。