「私、ジュリちゃんのママになるつもりはないんだけど?」完全に不機嫌

ケイさんと浮気相手のエリカさんが住む新居にやって来たジュリちゃんは、寝室にしかベッドがないと聞き、「エリカさんと寝るからパパはソファね!」とウキウキ。断るに断れないエリカさんは、ジュリちゃんがいないところで「2人の寝室も使われるの嫌なんだけど」とケイさんに文句を言い、「ご・・ごめん」とひたすら謝りました。
すると、寝室のドアが開き、「エリカさん、明日お弁当お願いしまーす。あと塾行く前に、夕飯食べに帰ってくるからよろしく。お迎えは22時に塾まで来てね」とジュリちゃんが言うと、「え?」と驚くエリカさん。

「え?ママがしてくれてたことだけど・・。あっ、パパが代わりにしてくれてもいいんだよ?」ジュリちゃんの言葉に、「えっと・・パパは仕事が」とケイさんが焦りながら答えました。

「夜はひとりで帰って来れない?」エリカさんにそう言われ、「え・・女の子は危ないからって、ママがいつも迎えに来てくれてた」と主張するジュリちゃんに、「夜はパパが行くから」とケイさんが言うと、

「うん。パパお願いね」そう言うと、「あっ、シャワー借りまーす」そう言ってスタスタとバスルームへと歩いて行くジュリちゃんを見送ると、「ねぇ」と話を切り出すエリカさん。

「私、ジュリちゃんのママになるつもりはないんだけど?」エリカさんにそう言われ、「ごめん・・しばらくは我慢して。ジュリにも話すから」とケイさんが困ったように言いました。
寝室から出てきたジュリちゃんが、エリカさんにお弁当と塾のお迎えをお願いするも、「ひとりで帰って来れない?」と行く気なしの反応。結局、夜はケイさんがお迎えに行くことになり、シャワーを借りるとジュリちゃんがバスルームに行ってしまうと、「私、ジュリちゃんのママになるつもりはない」とエリカさんに言い切られたケイさん、どちらにもいい顔をして追い詰められているようですよね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
男の子ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
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子持ち既婚者を略奪するってことは「カレの子供」も付随するってことなんですが・・・・「ママになるつもりは無い」ってお花畑の言いそうなことではあるな。
大変だとは思うけどジュリちゃん、友人達招いて「不倫して妊娠略奪する女ってヤバいよね~」系な悪口大会でもして欲しいww
「私、ジュリちゃんのママになるつもりはないんだけど?」
それならば、パパをジュリちゃんのママに返さなきゃ。
妻も子も不幸にするつもりはない。愛しているんだという愛するケイさんの深い深いふか~い心を理解して寄り添わなきゃ。
もちろん、愛するケイさんの愛娘の身の安全をわがことのように心配するのも当然のことだよ。