[7]義母の味しか受け付けない夫に白目の義妹「再現できるよ?」自称グルメの勘違い|ママ広場マンガ

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前回のお話

母親の料理が大好きな夫充さんにモヤモヤが止まらない妻優奈さん。事あるごとに「お袋の味」を連呼する充さんにうんざりしていました。ある日、日本に帰国した義妹みのりさんが家に泊まることになり、食事の準備をしていた優奈さん。みのりさんが「美味しい!」と絶賛するにも関わらず、「美味いっちゃ美味いけど、お袋の味となんか違う」と言い出す充さんに、またしてもモヤモヤが止まりませんでした。

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自称グルメの勘違い[7]義母の料理のコツを知っている義妹

「優奈の料理はなーんか違うんだよなぁ。みのりもお袋の飯食って育ったんだから分かるだろ?」
充さんの言葉に、「またこの話・・」とうんざりする優奈さん。

「でも・・我慢しなきゃ」と心の中で呟くと、
「頑張っているんだけど、なかなかお義母さんの味にはならなくて・・」そう言いながら、みのりさんにお味噌汁を差し出しました。

「みのりさ~、お袋の料理のコツ、なんか知らない?聞いても『目分量だから分からない』って教えてくれなくて・・」
そう呟く充さんに、「え?」とビックリしたみのりさんは、
「え?お兄ちゃんなに?なに言ってんの?」と何度も聞き返しました。

「だーかーらー!お袋の料理が美味い秘訣だって!お前知らないの?」
充さんが真剣に言う姿を見たみのりさんは、
「お兄ちゃん・・・それマジで言ってる?」と真顔になったみのりさんが充さんにたずねました。

そして、
「私お母さんの味再現できるよ?」みのりさんがそう言うと、
「え!?本当!?じゃあ優奈に教えてやってよ!」
充さんは、目を輝かせてうれしそうにそう言いました。
「じゃお義姉さん!明日買い物行こう!」と、みのりさんは意味深な笑顔で優奈さんに言いました。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
3歳長男・0歳次男(R5.3月誕生)を子育て中のワーママです。

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