[4]告げ口夫|写真におさめるだけじゃなかった。妻の家事の粗探し写真を裏で第三者に報告していた夫

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前回のお話

イヤイヤ期のヒナちゃんと生後5ヶ月のヒビキくんの育児に奮闘中のカホさん。片付けるそばから散らかっていく部屋に途方に暮れていると、仕事を終えた夫のキョウスケさんが帰ってきました。キョウスケさんは散らかった部屋を見るなり「部屋散らかりすぎじゃない?」と言うと、徐にスマホを取り出して写真を撮り始めます。不審に思ったカホさんが何をしているのか聞いても、キョウスケさんは言葉を濁すだけ。しかし実は写真を撮っていたのは、カホさんの専業主婦としての仕事ぶりを評価するためでした。キョウスケさんはその後も、揚げ足を取るようにできていない場面を写真におさめ、カホさんを責め立てます。カホさんが「手伝って」と言っても、「家事はカホの仕事」と言うだけで、手を差し伸べてはくれません。

1話目から読む

次第に募っていくイライラ

唐突に始まった、キョウスケの『証拠集め』。私はキョウスケに写真を撮られないよう完璧に立ち回ろうと努めますが、イヤイヤ期のヒナとまだまだ目が離せないヒビキの2人育児ではそうもいきません。「撮影をやめてほしい」と言っても、キョウスケは聞く耳を持たず、スマホを手にパシャパシャと写真を撮り続けました。

揚げ足を取るようにできていない場面を写真におさめるキョウスケに、次第にイライラが募っていきます。そもそも何よ証拠って。キョウスケは育児どころか家事すらまともにできないくせに。子どもが2人もいれば部屋が散らかるなんて当たり前のこと。ましてやヒナはイヤイヤ期の真っ最中です。そんな状況ですべてを完璧にこなせだなんて現実的じゃありません。

毎日のお風呂だって決してスムーズにはいきません。泣かれたり嫌がられたり、予定どおりに進まないことばかり。だけど私なりに工夫して、何とか回しているのです。もっともこの大変さは、まともに育児に向き合ったことのないキョウスケには分からないと思いますが・・・。

ヒナをお風呂に入れ終わり、リビングに戻ってきた私。入る前にヒビキを見ていてほしいとキョウスケに頼んでいたはずなのに、結局スマホばっかりでヒビキのことなどこれっぽっちも気にしていませんでした。モヤモヤしながらキョウスケに視線を移すと、さっきの散らかった部屋の写真を誰かに送っている画面が目に入りました。

「ねぇ、それ誰に送ったの?」背後からそう声をかけると、キョウスケは動揺してとっさにスマホを隠します。不審に思いスマホを見せるよう求めると、今度は「プライバシーの侵害だろ」とごね始めました。しかし、私も負けじと「盗撮して誰かに写真送ってるくせに何言ってんの!?」と詰め寄ります。

するとキョウスケは「俺はだな?カホがどんだけ家事をしてないかっていう第三者の意見を聞こうと・・・」と、この期に及んでよく分からない言い訳を並べます。「だから見せてみなよ、意見も確認するわ」そう言うと、キョウスケは諦めたのか、スマホの画面を私に見せてくれました。

できていない場面を写真におさめるだけではなく、誰かに送っているキョウスケさん。ここまでくると、もやは悪趣味と言わざるを得ません。文句を言う時間があるなら、カホさんを手伝えばいいのにと思ってしまいます。

※この記事は過去に公開したものを再掲しています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま

最新のコメント
  • オカン より

    嫁は動画に撮って、何もしないのに証拠!証拠!!と写真撮ってるダンナがこちらです☆ってやって良いレベル。
    みつけままさんマジでムカつくダンナ描くの上手すぎ(褒め言葉)

  • MKⅡ より

    離婚しようとしても、旦那は「離婚できないだろう」とタカをくくってそう。離婚する素振りを見せたら、あわてて止めさせようとするかもしれないけどそれを無視して離婚でいい。

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