[21-2]うちの夫|娘がかわいいならしっかり働いて。
はぁー。と、大きなため息をついてから、アズサは「だよね。仕事が忙しいもんね。あなたができるのはリコのために働くことだけでしょ?」と、仕事を言い訳にされることがわかっていたように言いました。そして、「それでもいいと思う。」と、割り切ったように言ったのです。
「わたしはここで暮らしていく。あなたとは住まない。」きっぱりと、カズヒデの目を見て言いました。「リコのためにお金を稼いでくれればいいよ。あなたができるのはそれだけでしょ?リコのこと可愛いと思うならしっかり働いて。」
「私はあなたとは暮らせないけど、リコに会いたいときは来てもいいから。」
ハッキリと、もう決心がついたかのように話すアズサに驚いて、「俺と別れるつもりなのか?」と思わず聞いたカズヒデです。
フルタイムで仕事をしていたのはアズサさんも同じ。それでも家事育児を全部妻がやって当たり前と思う夫との生活にはもう戻れないと思ってしまうことに頷いてしまいます。なんとか二人の折り合いがつくところが見つかることを祈ります。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
3歳boyママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。