義母の苦言に自信を無くす嫁。毎日掃除されていることに気づかない粗探し夫[7-2]|ママ広場マンガ

前回の話
妻のカホさんが家事に手が回らないところがあると、「専業主婦のくせに何もできていない証拠」といって写真を撮る夫キョウスケさんは、撮った写真を義母に送っていました。腹を立てたカホさんが翌日からキョウスケさんのお弁当を作るのをやめると、キョウスケさんは空のお弁当箱の写真を撮り「職務怠慢」と言ってまた義母に送ってしまいました。しばらくすると義母からキョウスケさんのことを大切にしほしいと電話がきました。そしてカホさんが家事をろくにせずだらけていることでキョウスケさんが悩んでいるとまで言われました。

粗探し夫[7-2]やってるつもりになってるだけなのかな


義母の小言は止まりそうにありませんでしたが、ちょうど良いタイミングでヒビキくんが泣き始めたのをよいことに、強引に電話を切ることができました。
(もうやだ。キョウスケは何を考えてるのよ!?)

キョウスケさんに「家事をろくにしない」と言われ、義母にもそう思われてしまったカホさんですが、毎日必ず掃除機をかけています。お風呂掃除、トイレ掃除だって欠かさずやっています。確かに育児に追われて完璧にはこなせていない自覚はあるものの、なぜ家族にひどい言われ方をしないといけないのだろうとイライラと悲しみの感情が混ざります。

一生懸命にやっているつもりになっているだけなのかな、と自己嫌悪に陥りそうになります。でもそんな感傷に浸っている間も無く、すぐに子ども達の世話に追われるカホさんです。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。

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