[6]初恋こじらせ夫|実家にいるはずの夫に義母から電話。夫への疑念が一気に湧き上がる

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前回のお話

夫の正志さんと小学生の娘リマちゃんと平凡だけれど幸せな毎日を過ごしていた理恵さん。ある日、同窓会で地元に行っていた正志さんが沈んだ様子で帰宅しました。心配した理恵さんが同窓会で何かあったのか尋ねると、同級生の総一郎さんの妹の聡子さんが暴力をふるう夫と離婚し息子を連れて地元に逃げてきたと神妙な面持ちで話し始めた正志さん。そして、元夫が会いにくるかもしれないから地元のみんなで聡子さんをサポートすることになったという正志さんの話を聞いた理恵さんは、正志さんの地元はご近所同士が家族同然の付き合いをしている地域で幼なじみたちの絆も強いため、聡子さんを助けたいという正志さんの想いを理解し、休日に頻繁に地元に戻ることになる正志さんを快く送り出すことにしました。しかし、2ヶ月経っても正志さんの地元通いの頻度は減らず、自分の家庭よりも地元の幼なじみを優先し毎週末地元に帰る正志さんにモヤモヤし始める理恵さん。平日に家族で過ごしている時も、正志さんは地元の友達と連絡を取り合っているのかスマホを触ってばかりで、リマちゃんが話しかけても上の空。いつものように正志さんが地元に帰った週末、理恵さんがリマちゃんと2人で過ごしていると義母から「リマちゃんの好きなりんごを沢山いただいたから送りたいんだけど、明日はお家にいる?」と電話がかかってきました。翌日はリマちゃんと動物園に行く予定だと理恵さんが伝えると、義母は夜に届くように送ると言ってくれました。

1話目から読む

義母が電話で娘に「パパに代わって」。夫は実家にいるはずなのに

夫の正志が幼なじみの聡子さんをサポートするために地元に通うようになって2ヶ月が経ちました。土曜日の朝に家を出て、帰ってくるのは日曜日の夜。週末も家にいないのに、家にいるときも地元の友達と連絡を取り合っているのかスマホを触ってばかりの正志はリマが話しかけても上の空。正志が幼なじみを助けたい気持ちは理解できますが、あまりにも地元ばかりを優先する正志はちょっと度を越しているように思えてきました。いつものように正志が地元に帰っていたある週末、義母からリマの好きなりんごを送ると電話がかかって来たので、私はお礼を伝え、リマにも電話を代わりました。

電話に出たリマは「うんうん。そうなんだ~。え、家に?いないよー。うん、分かった!じゃあね、ばいばい~」と話して電話を切りました。義母から何か聞かれていたようだったので「おばあちゃんなんて?」とリマに聞くと、

「りんご沢山送るねって。あと、『パパとも話したいから代わって」って言われたからいないって言ったよ」と教えてくれたのですが、私は「あれ・・?」と違和感を覚えました。

正志って毎週実家に泊まってるんじゃないの?明日の夜帰ってくるって言ってたから、今日も泊まると思ってたけど・・。それによく考えたら、りんごだってわざわざ送らなくても正志に渡せば済むはずだよね。車で行っているんだし・・。これまで、地元に帰ると言う正志の言葉を何の疑いもなく信じていた私は、急に不安になってきました。でも、動揺をリマに悟られないよう平静を装い「そ、そう・・」と笑顔で返した私。

頭の中に次々と正志への疑問が浮かんできます。本当に同級生と過ごして実家に泊まっているの?あの人、いったいどこで何をしているの?まさか・・。悪い想像が頭をよぎります。

まさか・・聡子さんと一緒にいるの?離婚して地元に戻ってきた聡子さんにやけに肩入れしていた正志。もしかしたら、同窓会のときに聡子さんとの間に何かあったの?少しの違和感がどんどん大きくなり、悪い想像ばかりしてしまいます。

地元に帰っている正志さんは実家に泊まっているはずなのに、義母はリマちゃんに『パパと代わって』と言いました。正志さんが実家にいるのなら義母が電話を代わってと言うはずがありません。リマちゃんは義母の言葉を特に気に留めていないようですが、理恵さんはかなり動揺しています。相手が嘘をついているかもしれないと考え出すとどんどん悪い想像が膨らんでしまいますね。正志さんはいったいどこに行っているのでしょうか・・。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi

最新のコメント
  • 匿名 より

    いまさら?
    絶対に地元の自分が知っている人に片っ端から連絡取って旦那のこと調べた方がいい。
    実際、手遅れかもしれないけどね。

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