とことん味方になってくれる友人に感謝


床には割れたコップ、気まずそうに立ち尽くす義母、そして涙を流す私。その場には、言葉にできないほど重苦しい空気が漂っていました。異様な雰囲気を察した美沙ちゃんは、私とリマを義実家から連れ出し、わざわざ自宅まで送ってくれました。
「強がりみたいに聞こえるかもしれないけど、実はなんとなく別れることになるのかな・・・って思ってたんだ」私はへへっと笑いながら、美沙ちゃんに本音を打ち明けました。美沙ちゃんは、「こうなったら慰謝料しっかりもらおう!」と私の背中を押してくれます。

「そうだよね、今住んでる家と貯金は・・・そんなにないけどもらう!」私がそう口にすると、美沙ちゃんも「あとは、正志くんの両親にもお金出してもらおう!リマちゃんのためにも」と言いました。離婚はあくまで夫婦の問題だと思っていた私は、義両親にまでお金をもらうのは申し訳なく感じてしまい、思わず「それはちょっと悪いよ・・・」とつぶやきました。

しかし美沙ちゃんは、「全然悪くないよ、地主相手だからって弱気になったバツだよ」とキッパリ言い切りました。とことん味方でいてくれる美沙ちゃんに、私は「本当に、色々ありがとう」とお礼を伝えました。美沙ちゃんは、正志の異変に早く気づけなかったことを悔やんでいる様子でしたが、私にとっては佐伯夫婦が相談に乗ってくれただけで十分すぎるほど心強かったです。

家の前まで送ってもらい、美沙ちゃんとは別れました。彼女と話したことで、私の中の迷いがすっかり整理された気がします。今まではリマのこともあって決断できませんでしたが、やっぱりあんな切り出し方をした正志のことは許せません。私は正志と離婚して、リマと2人で生きていく道を選びました。
親身になって相談に乗ってくれた美咲さん。その存在が、理恵さんにとってどれほど大きな支えになったことでしょう。もし理恵さんが1人きりだったら、きっと心を閉ざしてしまっていたかもしれません。何でも話せる友人がそばにいる、それだけで人は前を向けるのだと改めて感じさせられますね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi
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皆さんの言う通り、なかなか聡子さんが出て来ないってとこがおかしくなってるから聡子さんはもしかしたら関係ない気がします。
ここまで全く描写されないって、聡子は無関係じゃない?
実は離婚でも無く一時的に里帰りしてるとか。
それを離婚と勘違いした正志が暴走してるだけかも。