非常識な幼馴染をレストランに誘った妹は何か思惑があった?

結婚式の衣装選びの後、なぜか妹のふみのは予約人数を変更してまで智美さんを両家の食事に誘いました。場所は私と修吾のお気に入りのレストラン。みんながコース料理を楽しむ中、智美さんは勝手がわからないようで終始おろおろしていて、いつもの勢いはすっかり影を潜めていました。
食事を終えお店を出ると、「今日はありがとうございました。智美のことまで・・本当に申し訳ございません」と申し訳なさそうに私たち家族に謝る義父の隣で、智美さんはただ黙って立っていました。「いえいえ!皆で衣装選びや食事ができてよかったです」と父が笑顔で答えると、修吾も「本当にすみません。ふみちゃんもありがとうな」と申し訳なさそうに言いました。

「今日は俺このまま父さん達を送るわ。今後の事もしっかり言い含めておくから・・。あやの、ありがとう。迷惑かけてごめんな」と最後まで申し訳なさそうにする修吾に「ううん、いいの。衣装も無事決まったんだし、帰り気をつけてね」と笑顔で返しました。だって、修吾は何も悪くない。修吾は智美さんを連れて来ないようにちゃんと伝えてくれていたのに、義母が勝手に連れてきてしまったのですから。

すると、「それにしても、ふみのは優しいなぁ!!父さん鼻が高いぞ~」と智美さんが一緒に食事に行けるよう予約を変更したふみののことを父が褒めました。「あはは。パパらしい意見だねぇ」と笑うふみのの横で「・・そうねぇ」と笑顔だけれど何か言いたげに見える母。父は何も感じていないようですが、ママとふみちゃん・・なんか怪しいな・・?

帰宅後、私はコーヒーを淹れて母とふみのとまったりしていました。すると、ふみのが「それにしても、予想通り智美さん来たね」と切り出しました。「そうねぇ・・」と穏やかに答えた母でしたが、少しの間のあと「・・でも」と続けました。

「ふみちゃん・・、イジワルしたわね」と疑いの眼差しを向けられたふみのは「え~?予定外の参加者を受け入れただけだよ??」ととぼけたように返しました。「もう、ふみちゃんってば!」「ちょっと困らせただけじゃん~」と二人が話している横で、私は訳が分からず「ね、ねぇ、どういうこと?」とちんぷんかんぷんでした。ふみのがイジワルしたって・・どういうこと?二人は何の話をしてるの??
ふみのさんが智美さんをレストランに誘ったことについて、お父さんは「優しいな」と言っていますが、お母さんは「イジワルしたわね」と真逆の意見。ふみのさんの反応を見ると、どうやらお母さんの意見が正しそうですが、あやのさんは何のことかピンと来ていない様子。ふみのさんは何か意図を持って智美さんを誘ったようですね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:みつけまま
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義母さんが一番意地悪。
幼馴染の山猿にエサだけ与えて、礼儀も何も教えない。
婚約者が嫌がるとわかっていて幼馴染を連れて行く。
智美が招かざる客である事をさりげなく知らしめた妹の作戦勝ちですね。いわゆる荒療治のようにも見えました。
さすがの智美にも思うところがあったようですし、今後は分をわきまえ、運よく呼んでもらえた場合にはどこへ行っても恥ずかしくないよう今後の行動を改めるきっかけになれるといいですね。
少しずつ働いて常識や人づきあいを学んだりして自分の世界を広げ、マナー教室にも参加してみるなど、まだ若いのだから失敗を取り戻せる方法はいろいろあると思います。