同居女性の本音か煽りか?本当に妻の代わりになれたらと不敵な笑み。愛した人はモラ夫でした[26-1]|ママ広場マンガ

前回の話
夫タクマさんが望む、タクマさんの生活に合わせたきめ細やかなサポートと家事はつわりが酷くてできない妻カナコさん。するとタクマさんはカナコさんができないことを代わりにしてくれるユウコさんを連れて来て、カナコさんにとっては居心地の悪い同居生活が始まりました。家事を完璧にこなしていたユウコさんでしたが、徐々に家事は代行サービスに任せて自分は同居したまま「体調管理のサポート」と言う名目でタクマさんの傍を離れないようになりました。焦りを感じたカナコさんは体調を見ながらタクマさんのための食事作りを再開すると宣言しましたが、「カナコが全部できないからしかたない」「ユウコが来てから調子が良い」と言うタクマさんは、ユウコさんをそのまま住み込みにして家事代行サービスを見直し、カナコさんにはユウコさんの分の食事も作るように言いました。恋人同士のようなタクマさんとユウコさんの食事風景を目の前にしながら、妻であるカナコさんはお手伝いさんのように給仕をするのでした。

愛した人はモラ夫でした[26-1]同居女性の本性


夫とユウコさんが食事を楽しむために、準備も給仕も片付けも私がしているなんて納得がいきいません。ある日ユウコさんに「いつまでうちにいる予定ですか?」と直球で聞いてみました。するとユウコさんは、動揺する様子もなく「それはタクマさんがもう必要ないいよって言われるまでですけど?」と答えました。タクマさんとユウコさん2人の話で、私は蚊帳の外のような言い方です。
「でも、今度結婚するご予定じゃ・・・」と確認してみました。もうすぐ結婚する女性が、いくら既婚者で妻も一緒だからと言ってよその男性の家に住み込み、体調管理のサポートなんてありえないと思いました。

でも、ユウコさんはニッコリ笑って「あ、聞いてます?そうなんです予定はありますよ一応。」と言うので「お相手の方心配されるんじゃ・・・」言いかける私の言葉を遮るように、ユウコさんは「それは大丈夫です!理解あるんで、私の彼氏。」と、全く気にしていない様子です。

それどころか、「でも、素敵ですよねタクマさん。イケメンだしお金もあるし奥様想いだし。本当にカナコさんの代わりになれたら幸せなんだろうなぁ」と、意味深な笑みを浮かべて、私の反応を試すような言い方をしました。

とうとうカナコさんに本性を見せ始めたユウコさんですね。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ホッター
3歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。

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