前回の話
プロポーズの時「結婚したら専業主婦になって僕を支えてほしい」とタクマさんに言われたカナコさんは、不安はあったものの「大変な時は助けてほしい」と伝えその申し出を受け入れました。でも、タクマさんがカナコさんに専業主婦になってもらった理由は「僕の生活をサポートしてほしかったから」。その中には、タクマさんの食事の管理や家事なども含まれていて、カナコさんの思いとは少し異なるものでした。
愛した人はモラ夫でした[2-1]生理までチェック。全て計画通り
「結婚したら専業主婦になって僕を支えて欲しい」とカナコさんに申し出たタクマさん、カナコさんはそれに対して一生懸命応えてくれていました。そして、タクマさんの頭の中での子どもの計画は、30歳で1人目(女の子)、32歳で2人目(男の子)、余裕があれば35歳ごろに3人目(性別はどちらでも)と立てていました。
そして、カナコさんの月の物の時期を確認して、排卵日を予測、この月も「そろそろかな・・」とタクマさんは予測していました。
もちろん、カナコさんに聞いていたわけではなく、生理が始まった時に教えてもらい、数ヶ月メモを取って予測していたのでした。そして、その結果計画通りに妊娠したカナコさんから報告があった時、タクマさんもとても嬉しく、2人で喜びました。
「専業主婦になって僕を支えて欲しい」と言うタクマさんの言葉に最初はためらったものの「大変な時は助けてほしい」そう伝えてタクマさんのサポートをすることにしたカナコさん。そして、子どもについても、カナコさんの月の物の時期を確認して排卵日を予測し、余裕があれば子どもは3人、とタクマさんがきっちり計画を立てていました。その後、タクマさんの想定通りにカナコさんは妊娠、タクマさんもとても喜んでしました。
「専業主婦になって僕のサポートをして欲しい」とカナコさんに伝えたタクマさん、タクマさんの願う要望は、全て実現可能なものなのですね。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ホッター
3歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。