[14]飲みの席でひとりで大半の料理を食べた新人。指摘され「気づかなかったです」食い尽くし系夫|ママ広場マンガ

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前回のお話

新人社員ハルトさんは会社の飲み会で運ばれてきた料理を次つぎごっそりと取っていき、学さんには全然まわってきませんでした。好きなだけたくさん食べようと意気込んでいた学さんは最後までガッツリは食べられず落ち込んで帰宅しました。そして翌朝、会社の給湯室でハルトさんがかがみさんに注意される声を聞き、後でからかってやろうと聞き耳を立てていると・・・

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食い尽くし系夫[14]飲み会のことを聞き驚く部下

給湯室でベテラン社員のかがみさんが新人ハルト君に注意をしている声が聞こえたので、こっそり聞き耳を立てていた学さん。話の内容は、飲み会のことでした。

「ハルト君は、もう少し飲みの席でのふるまいを見直すべきね。まぁ、昨日はハルト君をねぎらう会だったから、ある程度は大目に見てもいいんだけど・・・」

そう言われたハルトさんは「ど、どういうことでしょうか・・」と覚えがなく動揺します。

「昨日、6人いたのに、ハルト君は数に限りがあるものも気にせず、半分くらい食べちゃってたの。他の人に回らなくならないように、ユミちゃんや私が取らないことで調整してたのよ?」

かがみさんに指摘されたハルトさんは、

「えっ・・全然気づかなかったです・・」と驚きます。

かがみさんは「周りを見ない、勝手にふるまう人だって思われたら、ハルトくんにとっても今後良くないことだと思う。営業さんならなおさらね」と言いました。

「あの場合は、みんなで平等に分けた後に、ハルトくんが食べ足りないなら追加注文をしても全然いいと思う。でも、最初の動きはしっかりした方がいいよ?」

かがみさんから数を気にせず食べていたことを指摘されたハルトさんでした。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

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