[11]会社の飲み会なら妻に小言を言われない。好きなだけ食べようと浮かれる食い尽くし系夫|ママ広場マンガ

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前回のお話

義実家から帰った後、奈々子さんは食事に関して学さんと話し合いました。ですが、学さんから「野菜はわかったけど食べる量をつべこべ言うのは違う。もっと作ればよくない?」と学さんに言われてしまい、折り合いがつきませんでした。学さんはは週明け仕事が始まってからも奈々子さんに言われたことが気になっていました。

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食い尽くし系夫[11]夫の主張

学さんは仕事をしながら奈々子さんに言われたことを思い出していました。

「野菜を食べろだの、基本はプレートに盛られた分のみで我慢しろだの・・足りなければ主菜ではなく、ご飯とお味噌汁にしろだの・・しかも!それぞれおかわりは1回まで!!」

「一生懸命働いてるんだから、飯ぐらい自由に食わせてほしい。」

そんなことを思っていると遠くから「学さ~ん」と呼ぶ声が聞こえてきました。

見ると、新卒で入社した同じ営業部のハルトさんがやってきました。

「学さん、今日の飲み会参加ですよね?」
「ああ、行くよ」
「やった~」

新人のハルトさんが初契約をとってきたので、ハルトさんのねぎらうための会を部長が用意してくれました。

今日は奈々子さんに文句を言われず食べられます。

「今日は、好きな物をたっくさん食ってやる!!」と学さんは飲み会を楽しみに仕事にも気合が入るのでした。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

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