[28]初恋こじらせ夫|離婚に同意し震える手でメッセージを送った妻にどこまでも冷たい夫

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前回のお話

リマちゃんと2人家に戻った理恵さんは1人で考えごとをしていました。これから2人になる不安やパパなことを大好きなリマちゃんに離婚のことを伝えるのが辛くなってしまい涙が出る理恵さん。翌日、理恵さんはリマちゃんに嘘やごまかしはしないように離婚することを伝えました。リマちゃんは「最近は、パパがいない方がいいかなってちょっと思ってた」と理恵さんのためを思って言ってくれそのあと2人でたくさん泣きました。

1話目から読む

初恋こじらせ夫[28]離婚条件の話し合い当日

リマちゃんに話した翌日。

理恵さんは終わらせることを覚悟し、正志さんに離婚を同意することをメッセージで送りました。

緊張しながら送信ボタンを押すと正志さんからすぐに『分かった』と返事が届きました。

もう、電話もしてくれないことに少し寂しさを感じつつ話し合いの当日を迎えました。

すると、正志さんは理恵さんの許可なくお義父さんとお義母さんを連れきました。

理恵さんは少し嫌味をいれつつ「聡子さんって人と来るかと思ってた。」と言うと正志さんは「は?聡子は関係ないし、こんなところに呼べるわけないだろ」と眉をしかめて言ったのでした。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

脚本:船井 秋 編集:ママ広場編集部
作画:dechi

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