[22]夫の嫌いなところ|突然押しかける元夫もビックリ「大丈夫?」車から降り立ったイケメン男性が守る

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前回のお話

ナズナさんが何度言っても自分が飲んだペットボトルや廊下やリビングに脱ぎ散らかした服を片付けない夫ツカサさん。義母はツカサさんに注意するどころかナズナさんに説教をし、我慢の限界になったナズナさんはツカサさんに離婚の意思を伝えて実家へ。なぜかナズナさんが自分のことをまだ好きだと勘違い。余裕の態度で離婚に同意すると、「結婚する前に気づかなかった自分を呪ってる」と言い捨てるナズナさんは、「今なら許してやる」と意味不明なことを言うツカサさんを置いてお店を飛び出し、「サインもらえてよかった」とホッとしてスッキリ。それから数か月後、ツカサさんは会社で離婚したことを聞かれ、「向こうは離婚したくないって言ってる」と嘘をつくとペットボトルや脱いだ靴下を片づけるのは「気づいた方がやればいい」と持論を展開。「奥さんが片付けてたってことですか?」と聞かれ「そりゃそうでしょ。養ってたし」と言うツカサさんを、昼休みに「モラマザ」となじる女性社員たち。その頃、飲み会はないかとたずねるツカサさんに「モラハラ・マザコン・ナルシストで評判悪い」と言う同僚にショックを受けるツカサさんは、「なんでだよ」と文句を言いつつ、「ナズナ今何してるんだろ」と呟くと週末実家へ向かいました。ちょうど車に乗り込むナズナさんを見つけて声をかけると、「え!?」と思いっきりイヤな顔で言われたのでした。

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「誰ってツカサに関係ないでしょ?」しつこく聞いてくる元夫をたしなめる

「モラマザナル男は飲み会に誘えない」と同僚に言われた上に「お前誘うとみんな来ないから」と追い討ちをかける言葉に撃沈するツカサさんは、文句を言いながらもふと「ナズナ今何してるんだろ?俺から会いに言ったら喜ぶんじゃね?」と都合の良い思いつきで週末ナズナさんの実家へ。ちょうど車に乗り込もうとしていたナズナさんを見つけ声をかけると、ナズナさんは、ツカサさんに気づいて本当にイヤな顔をしました。

そして、「突然どうしたの?何かあった?」とナズナさんが言うと、「あ、な・・なんか出かける感じ?」とツカサさんが言うと、「うん」とナズナさんが答えました。

すると、「ナズナさん?大丈夫?」と車からキサラギさんが降りて来てナズナさんに声をかけました。

「え?誰その男?」と目の前の男性に向かって失礼なことを言うツカサさんに、「ちょっと、失礼な言い方しないで!」とナズナさんがたしなめ、「すみません。元夫です」と伝えると、「あぁ」と言った後、

「初めまして」とツカサさんににじり寄りました。
その後、「じゃ、行こうか」とナズナさんに声をかけ、助手席のドアを開ける男性。

「え?どうして?なんだよ?誰だよ?」ツカサさんが慌ててそう言うと、「誰って、ツカサには関係ないでしょ?なんでだよ?あるだろ?」とナズナさんに詰め寄りました。

突然ナズナさんの実家にやって来たツカサさんに、何かあったのかとたずねるナズナさん。すると車から降りて来た男性キサラギさんに「え?誰その男?」と失礼な物言いのツカサさん。ナズナさんがたしなめると「初めまして」とツカサさんににじり寄って挨拶すると、ナズナさんを車に乗せる男性。「なんだよ?誰だよ?」と詰め寄るツカサさんに、「関係ないでしょ?」と静かに言うナズナさん、突然やって来たツカサさんに突然咎められても・・本当関係ありませんよね。

※本コンテンツ内の画像の一部は、生成AI(Adobe Firefly)を利用して作成しています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:YUKA
3人の子持ちのイラストレーターです。教員免許あり
育児理論を分かりやすくして漫画にしています。

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