［１１］夫の嫌いなところ｜妻は別れも想定「これが最後になるかもだから」子どもが似たらイヤだとキッパリ

「同じ考えの人が家の中に２人もいるなんてゾッとする」妻が見据える未来

ツカサが片付けないペットボトルや服を「気づかなかった」とそのままにした私。ツカサに嫌がらせと言われ反発するも、話が通じず。「結婚したんだから支え合うのが普通だろ？」と言われ、「この先の未来が見えない」とはっきり伝えました。

「でも、このタイミングでこれからのこと話すことができるって良かったかなって」と切り出すと、「それって別れるってこと？」ツカサの言葉に、「うん。私はそれも考えてる」と言った後、

「ツカサはさ、私が自分のお母さんみたいに動けばいいって思ってるでしょ？でもツカサは私の子どもじゃないし、もし子どもができた時、子どもがツカサを見て育つのもイヤなの」と言い、さらに

「将来、子どもがツカサみたいになるのもイヤだし、ツカサみたいな考えの人が家の中に２人もいるなんて、想像するだけでゾッとする」と言うと、「そこまで言わなくても・・」と呆然とするツカサに、

「いや、言うよ。これが最後になるかもだから。だから気づいた人がやればいいじゃなくて、自分のことは自分でする」そうキッパリ言った後、

「相手が困っていたら助ける。『夫婦は支え合う』って気持ちに変われるなら、まだこの結婚生活を続けてもいいと思うけど、それが難しいなら別れよ」と別れをツカサに突きつけました。

この先の未来が見えないと言い放ったナズナさんは、ツカサさんとの間に子どもができた時、子どもがツカサさんを見て育つのはイヤだとハッキリ言い、ツカサさんは「そこまで言わなくても・・」と動揺。「『夫婦は支え合う』っていう気持ちに変わるのが難しいなら別れよ」と離婚を迫られたツカサさんは、しっかり改心できるのでしょうか。

※本コンテンツ内の画像の一部は、生成AI（Adobe Firefly）を利用して作成しています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部　脚本：のきわだ　編集：石野スズ
作画：YUKA
３人の子持ちのイラストレーターです。教員免許あり
育児理論を分かりやすくして漫画にしています。