協力し合って子どもと向き合う。妻の気持ちに寄り添うことが大切と聞き納得する育児なめすぎ夫[54]|くまおのマンガ堂

前回のお話
「僕にっ!イクメンの極意を教えてくださいっ!!」夫のいちろうさんにそう言われたイクメンパパ佐山さんは、突然のことで戸惑ったものの、「そんな・・極意なんてありませんし、私師匠でもイクメンでもないので・・」と謙遜しました。すると「そうおっしゃらず何か一言でも!!育児に対する心構えとかコツとか、何かありませんか!?」と懇願するいちろうさんの表情を見た佐山さんは、いちろうさんの真剣な顔を見て「そんな想いを無下にいちゃいけない」と「わかりました。一つだけお伝えします。私が子育てしながら日頃意識していること・・それは・・」と話し出し、いちろうさんは真剣に耳を傾けました。

夫が育児をなめくさってる件[54]


「私が子育てしながら日頃意識していること・・それは・・」佐山さんがいちろうさんに向けて話し出しました。「妻の気持ちに寄り添うこと」佐山さんの言葉に、いちろうさんは衝撃を受け硬直しました。

「子どもだちの体調や気持ちの微妙な変化に、いち早く気づくのは、やっぱり私じゃなくて妻なんです」「だから、放っておくと、妻が一人でがんばりすぎちゃうんです。
そんな妻の気持ちを考えることで自分のやるべきことが分かるし、お互いに協力し合って子ども達と向き合うことができるんです」佐山さんは言葉を続けました。

「それに・・あくまでもウチの場合はって話なんですが」佐山さんは言葉を続けながら「妻が元気だと、子どもたちも私も、みんな元気になれるんです!」笑顔でそう語りました。

その後「すみません、なんか偉そうに・・」と言う佐山さんに「いえ、ありがとうございます!勉強になりました!」いちろうさんは佐山さんにお礼を伝えました。その後「な~る・・かおりの気持ちに寄り添う・・か」いちろうさんは佐山さんの言葉をしっかりと噛みしめました。

いちろうさんの熱意に打たれて、佐山さんは話し始めました。「私が子育てしながら日頃意識してることは・・妻の気持ちに寄り添うこと」佐山さんの言葉に衝撃を受けたいちるさん、その後、「子ども達の体調や気持ちの微妙な変化にいち早く気づくのは、やっぱり私じゃなくて妻なんです。だから放っておくと妻は一人でがんばりすぎちゃうんです」と言い、妻の気持ちを考えることでやるべきことがわかり、協力して子ども達と向き合うことができる、そう言葉を続けました。さらに「妻が元気だと、子ども達も私もみんな元気になれるんです!」笑顔を浮かべてそういう佐山さん、いちろうさんはお礼を伝えた上で「な~る・・かおりの気持ちに寄り添う・・か」佐山さんの言葉に深くうなずきました。
佐山さんに教えてもらったイクメンの極意!いちるさんの胸にしっかり刻まれたことを祈るばかりですね!

※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]くまお
二人の女の子を育てているパパです。
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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[ママ広場編集部コメント]
佐山さんの言葉から、協力し合って子育てをする姿が浮かびます。いちろうさん、かおりさんにしっかり寄り添ってくださいね!

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