育休中の副業について言及する義母の問いかけに真剣に思いを伝えようとする育児なめすぎ夫[182]|くまおのマンガ堂

前回のお話
妻かおりさんの実家である食堂「和香」のお手伝いをしている夫いちろうさん、昼の営業が終わって休憩しながら義父母と話すことになり、会社の後輩白石さんの仕事を手伝っていたけれどしっかりケジメをつけたことを伝えた後で、「僕は今かおりとこはるの2人に会う事はできないけれど、何か力になりたい!だからお店を手伝ってお義母さんには2人の傍にいる時間を増やして欲しい」と伝えました。「かおりが何て言うか・・」それを聞いて義母が戸惑うなか、「この事はかおりに言わないでください・・!」と秘密の約束を迫ります。

夫が育児をなめくさってる件[182]


お店を手伝っていることを言わないでと話すいちろうさん、「今、かおりさんにこの事を伝えたら、きっと拒否すると思います」そう話した後で「でも、ご実家にいるとはいえ、一人の時間は辛いし心細いはずです」と話しました。

「かおりさんも、お義母さんがそばにいてくれたらとてお心強いと思うんです」いちろうさんが言うと、「・・まぁ、それはそうかもしれないけど。でも、あなた・・」

「・・・まぁ、それはそうかもしれないけど、でも、あなた・・。育休中によそで仕事するなんて、そんな事してもいいの?」驚きながら義母がたずねました。

「その事は会社の師・・上司に相談して参りました」そして、「育休中であっても、一月に10日80時間までなら就労可能との事でした!」いちろうさんが佐山さんに相談していたのは、育休中の副業の決まりについてのことだったのでした。

※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]くまお
二人の女の子を育てているパパです。
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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