散らかった机の上に妻の実家のお品書き。整理された部屋の中で妻が感じた違和感。育児なめすぎ夫[177]|くまおのマンガ堂

前回のお話
夫いちろうさんと別居中のかおりさん、いちろうさんが一人で暮らす自宅をたずねるもいちろうさんは不在。持っている鍵で家の中に入ってみると、思っていた以上に整った部屋に違和感を感じ「まさか・・女!?」と女性の存在が頭をかすめたものの、「あの人にそんな度胸ないし、モテない」と思い直しました。そして拭いされない様子のおかしさから、いちろうさんの部屋を調べることにしたのですが、「もしもまだ女の仕事を手伝っていたら、その時は・・」と怖くなりました。

夫が育児をなめくさってる件[177]


いちろうさんの部屋のドアに手を掛け、そっとドアを押すかおりさん。

勝手に部屋に入っている後ろめたさを感じつつ、部屋の中に入りました。

キレイに整った部屋の中を見渡しても以前と変わっている所もありません。そしてふと、かおりさんはいちろうさんの机の上に目をやりました。

「机の上、散らかってる・・」机の上に広げられた紙を見て「えっ!?」と驚くかおりさん、そこには、かおりさんの両親がやっているお店「お食事処 和香」のお品書きが置いてありました。
いちろうさんの机の上になぜ、かおりさんの実家の食堂メニューが!?いちろうさんが何を考えているのか気になりますね!

次の話

※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]くまお
二人の女の子を育てているパパです。
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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