前回のお話
別居中の夫いちろうさんが一人で暮らす自宅を訪ねた妻のかおりさん。いちろうさんは不在だったため自分の鍵を使って家の中に入ると、家の中は思ったよりもきれい。キッチンは片付いているし、洗濯物も溜まっていません。いちろうさんが一人で生活しているとは思えないほど整った家の中を見て違和感を覚えたかおりさんは「まさか・・・女!?」と女の存在が頭をよぎります。
夫が育児をなめくさってる件[176]
女の影が頭をよぎり青ざめるかおりさんでしたが、すぐに「いやいやいやいや!!それはさすがにないわ!」とその考えを否定。
「あの人にそんな度胸無いし、そもそもそんなモテないし」と心を落ち着かせます。しかし「でも・・・様子がおかしいのは間違いない」と再び考え込むかおりさん。
そして、かおりさんが向かったのはいちろうさんの部屋。「いちろうさんの部屋、調べよう・・・!!」
いちろうさんの部屋の前に来たものの、すぐにはドアを開けず立ち止まるかおりさん。「怖い・・・。もしも・・・もしもまだ女の仕事を手伝ってたとしたら・・・その時は・・・」悪い想像が浮かんできてしまい怖くなっていました。
※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
[作者]くまお
二人の女の子を育てているパパです。
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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