前回のお話
いちろうさんが寄り道をしたおかげで大遅刻していちろうさんの実家に到着したかおりさん達。緊張しながら中に入ると遅刻のことなど全く気にしていない様子で温かく迎えてくれたお母さんにホッとしたかおりさんでしたが、「あんたがかおりさんかい？」とお父さんに鋭い眼差しを向けられ「ひぃぃ～！！怖い！！」と怯えます。
夫が育児をなめくさってる件［１６０］
真顔のお父さんに「あんさん魚は好きかい？」と唐突に聞かれ、「えっあっ・・・はっはい！大好きです！」と緊張しながら答えたかおりさん。
すると、お父さんの表情がパッと明るくなり「最高の魚！！喰わしたるっ！！」とにっこり。そして、魚料理をたくさん振舞ってくれたお父さん。
料理を前に「うっひょ～！うまそ～！」とテンションが上がるいちろうさん。「い・・・いただきます」とまだ緊張が解けないかおりさんでしたが、一口食べると「あっ・・・うんまぁ～い！！」と頬が緩みます。
かおりさんが「こんな美味しいお魚、はじめて食べました！」と言うと、「だっはっは！そうか、そうか」と嬉しそうなお父さん。美味しそうに食べるかおりさんを見て「い～い顔するね、かおりさん。気に入った！！」とご機嫌な様子です。
※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
［作者］くまお
二人の女の子を育てているパパです。
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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