ピンチな状況も忘れハイスペック男性にすかさずロックオンする後輩女性。育児なめすぎ夫[136]|くまおのマンガ堂

前回のお話
周りの男性を利用し仕事を押し付けていることや、いちろうさんを脅したことなどが録音されたボイスレコーダーを破壊しようとした後輩女性の白石さんは、突然現れた男性に腕を掴まれ止められます。落ち着いた様子で「人の物を壊すなんて子供でもいけない事と知っていますよ」と言うその男性の顔を見たいちろうさんは驚きます。その男性は、いちろうさんが公園で出会ったイクメン師匠の佐山さんだったのです。さらに、白石さんも「えっイケメン!?」と佐山さんに反応します。

夫が育児をなめくさってる件[136]


いちろうさんに気付き「田辺さんじゃないですか!」と笑顔になる佐山さん。先ほどいちろうさんから「どうしてあなたがここにいるんですか?」と聞かれた佐山さんは「あなたこそなぜここに?」と聞き返します。

そして、お互い同じ会社に勤めていることがわかり驚く二人。

同じ会社ではあるものの、いちろうさんが勤務するのは支社で、佐山さんは本社勤務でこの日はたまたまこの支社に来ていて遭遇したのでした。すごい偶然に盛り上がるいちろうさんと、「師匠」と呼ばれ気まずそうな佐山さんの様子を白石さんはじっと見ていました。

佐山さんが本社勤務と知った白石さんは「本社勤めって事は超エリートじゃん!!顔良し!!年収良し!!身長良し!!絶対ものにしてやんよぉお!!」と狙いを定めます。
まさかの再会、そして同じ会社に勤務していたことがわかったいちろうさんと佐山さん。こんな偶然ってあるのですね。そして、イケメンな佐山さんがエリートだと知った白石さん、何をする気なのでしょうか?

※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]くまお
二人の女の子を育てているパパです。
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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